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心ぽかぽか&キュン!秋の夜長に見たいミュージカル映画10選【後編】
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心ぽかぽか&キュン!秋の夜長に見たいミュージカル映画10選【後編】

2012-10-31 18:40

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    【前編】では『ムーランルージュ』『シカゴ』『サウンド・オブ・ミュージック』『ヘアスプレー』『マンマ・ミーア!』の5作品をご紹介しました。後編も引き続き、ゆっくりと秋の夜長にオススメ、ミュージカル映画をご紹介します。

    【関連記事】 心ぽかぽか&キュン!秋の夜長に見たいミュージカル映画 10選【前編】

    ディズニー史上最もアリエナイ魔法!?日本語吹き替え版もオススメ! 魔法にかけられて(2007年)

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    主演:エイミー・アダムス/パトリク・デンプシー/ジェームズ・マースデン
    日本語吹き替え:木村聡子/根本泰彦/畠中洋
    監督:ケヴィン・リマ

    ディズニーのプリンセス系映画でも異色の本作。アニメと実写の世界が混同しており、実写でのプリンセス《ジゼル》を演じたのはエイミー・アダムス。
    魔女《メリッサ》の力で現代のニューヨークに追放されてしまったジゼルは結婚するはずだった《エドワード王子》ではない、ニューヨークに住む弁護士《ロバート》と恋に落ちて…!?

    ディズニーのプリンセスシリーズが大好きな皆さんには「あ!このシーンは白雪姫の!」「シンデレラの!?」とオマージュされたシーンも見逃せません。さらに、日本語吹き替え版もオススメ!ジゼルの日本語吹き替え(歌も)は木村聡子さん。本作が声優デビューだそうですが、キュートなジゼルの雰囲気そのままに歌い上げています。普段なら英語版をオススメしますがこの映画はぜひ日本語版で見てみて!


    1980年代 社会問題・エイズ・麻薬・同性愛…若者たちの葛藤を描いた RENT(2005年)

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    主演:アンソニー・ラップ/アダム・パスカル他
    監督:クリス・コロンバス

    当時の若者たちの人生に対する葛藤・愛、社会への反発など互いにぶつかり合い、励まし合い生きていく様を描いた本作。
    時代に翻弄され、もまれながらな若者像は現代とはまた違った暗い影も感じますが、だからこそ向き合う深いまなざしが印象的。

    ミュージカルナンバー『Season of Love』
    ♪Five hundred twenty-five thousand six hundred minutes…
    など愛がああれば、何事も乗り越えられる、そんなエネルギーを感じるミュージカル映画です。


    夢をつかむまで突き進む!! ドリームガールズ(2006年)

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    主演:ビヨンセ・ノウルズ/ジェイミー・フォックス・ジェニファー・ハドソン他
    監督:ビル・コンドン

    なかなか才能があっても芽の出ない、若手黒人女性シンガー《ディーナ》《エフィ》《ローレル》はプロデューサー《アーリー》に見出されショービジネスの世界へ!栄光と挫折。女性3人の生き様も一つの夢に向かっていたはずなのにすれ違いつつ、最後までそれぞれの夢を掴むまで突き進む力に溢れた映画です。
    美しい歌姫になるディーナを演じるのがビヨンセ。エフィー役のジェニファー・ハドソンも必見。782人のオーディションから選び抜かれた彼女の歌声は心に熱く響きます。


    歌が持つ、エネルギーを教えてくれます。ゴスペル好きな方は絶対必見! 天使にラブ・ソングを(1992年)

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    主演:ウーピー・ゴールドバーグ
    監督:エミール・アルドリーノ

    劇中歌『Hail Holy Queen』『My Guy』などゴスペル好きな方は口ずさむ方も多いはず!『天使にラブ・ソングを』は日本にゴスペル(キリスト教の聖歌をダンスと共に歌う)文化を教えてくれた映画でもあるのではないでしょうか。

    ウーピーはギャングの愛人でありナイトクラブのシンガー。殺人現場を目撃し、隠れ蓑としてシスターの扮装で、修道院に紛れ込みます。そこにいたのは質素な生活、日々平坦な祈りや歌を捧げるシスターたち。
    『歌ってもっとエネルギッシュなもの!』シンガー魂に火が付き、あっという間に感化されたシスターが伝統を重んじる中にも新しい風が吹く事で素晴らしいゴスペルを歌い上げるように。


    『Shall we dance?』はここから! 王様と私(1956年)

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    主演:ユル・ブリンナー/デボラ・カー
    監督:ウォルター・ラング

    『Shall we dance?』と聞いて思い浮かべるのは草刈民代さん、役所広司さん?いえいえ。この~王様と私~のワンシーンの曲が『Shall we dance?』。
    ストーリーはタイ国王の元にイギリス人女性《アンナ》が王子、王女の家庭教師として王宮へ。先進的な考えを持つアンナと王はぶつかりますが次第に打ち解け、愛する様に…。惹かれ合う二人の姿がまさに『キュン!』大人なキュン!を感じたい時にオススメの映画ですよ!


    まとめ

    ミュージカル映画の良い所は、案外知っている曲が多いこと。「あ、これってこのミュージカルの曲なんだ!」と発見も多いと思います。ミュージカルって、舞台はなかなか足が遠い、敷居が高い…
    でも映画ならサクッと見られるのも嬉しいですよね!これからの秋の夜長、ご参考にぜひこんなミュージカル映画をお楽しみください。

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