『発表!ひろぐ新語流行語大賞2018!』
は楽しんでいただけただろうか?
私はあれで充分にひろいだ!
反響もなかなかに大きく
「さっそくレンタル店で『ジオストーム』を借りた」
との報告をいくつか頂戴した!
そういうつもりじゃなかった!
私はあの映画を一切推薦していない!
これはかつて私がほぼ同様にひろいだ
”北海道で一番おいしくない食べ物”
「ホンコンやきそば」
と同じケースだ!
くれぐれも『ジオストーム』を観て
私に苦情を申し立てる事だけは
やめていただきたい!
そんなこんなで!
「ひろぐ新語流行語大賞2018」の結果を
連絡の取れる受賞者に知らせたところ
それぞれからコメントを頂戴したので
今回は取り急ぎそれらを掲載したいと思う!
★「人間箱」
受賞者 工藤俊作氏のコメント
この度は栄えある
「ひろぐ新語流行語大賞2018!」
トップテンに選出していただき
本当にありがとうございました。
「人間箱」は後藤さんが命名した言葉なので
私が受賞者というのはちょっと違う気もしますが
あの宿に連れて行ったのは私なので
まっいいか!
ってありがたくいただきました。
あの「人間箱」は出演者もスタッフも辛かったようなので
来年の宿は良いところにしようと思ってます。
ちなみに写真は私が提供させてもらったもので
写っているのは舞台監督の永易さんです。
大王返信
「モンティ・パイソン」の変人「マイケル・ペイリン」は
珍旅行番組『Around The World in 80 Days』で日本を訪れた際
カプセル・ホテルに宿泊しておりました!
ならば日本人である私も一度はそういう場所に泊まらねば!
という決意で挑みましたが
”立ったまま蕎麦を食べるのは山賊や海賊などの習慣”
と親から教えられて育った私には3日が限界でした!
けども「人間箱」に3泊できた事で人生経験を積み
人間が大きくなった気がします!
なので次回は「人間箱(大)」でお願いします!
うそです!
お願いしません!
★「ミスナール計算式」
受賞者 昆虫王チョロ君のコメント
私もこの記事を読んでミスナール計算式を初めて知りました!
寒かった!
とにかく寒かった!
皆が琵琶湖を侮っていた感はありましたが
その式で出た数字が物語ってますね!
大賞には及ばなかったようですが
ノミネートにあたり
受賞者として選出していただきありがとうございます!
連日、初夏の陽気が続いていたとは言え
出発時は既にやや肌寒く
夜間は冷え込むことを予期して冬物の衣類を持参していた私に対して
後藤さんは上下ジャージ姿にリュックを一つと毛布を一枚だけ携えて
車に乗り込んで来ました。
その不十分とも思えた防寒対策に少し不安に感じた私は
「寒くないですか?」
や
「そのリュックに防寒着は入っているのですか?」
といった質問した記憶があります。
当然、後藤さんの答えはどちらも
「ない!」
でしたが
思えばあの場面で・・・無理からにでも後藤さんを説得して
防寒着を取りに帰らせていれば
この賞はいただけなかったのかもしれません!
当日は軽装でお越しいだたき
誠にありがとうございました!
ですが
寒さ以上に楽しかったのも事実です!
私の車とやま~んの道具さえあればいつでも体一つで出動できますよ!
適当にお誘いしますので
その時はまた!
受賞者 やま〜んのコメント
受賞ありがとうございます。
”俺たち冒険野郎”な心を忘れず
これからも精進して参ります。
また、雪の葛城山か
真冬のリゾートキャンプか
幻覚を見るほどハードな山伏修行にでも行きましょー!
大王返信
あの寒さを経験していれば
今年の冬の寒さなど”山形の春”ほどにしか感じない事でしょう!
素晴らしい経験と
不愉快な思い出をありがとうございました!
あれでまた滋賀県が苦手になりました!
★「BCL」
受賞者 みおのコメント
群馬脱出の日に送ったうちのラジオの写真から
まさかの受賞!
たいへん光栄です!!
鉄筋の建物が増えたせいで短波の受信が難しくなりつつあるこの頃ですが
大阪からの大王の声を受信すべく
今後もアンテナは最大に伸ばしておきます!
ベリカードを用意して待っていてください!
大王返信
携帯電話で全国ラジオが聴ける今の時代に
とても大切な事を思い出しました!
その昔はラジオ受信に青春を費やした若者たちがいて
私はそんなお兄さん達の横顔を見て育ったのでした!
お小遣いを貯めて
来年は私もBCL機を購入し
ベリカード取得という
”とっても古くてとっても新しい趣味”
に挑みたいと考えております!
これからも名機「PROCEED」を大切にして下さいな!
(写真は幻のラジオ機「マリン1号」)
★「かえずのながさはえずばへっで」
受賞者 山口岩男兄貴のコメント
このたびは
「ひろぐ新語流行語大賞2018」にて賞をいただき
まことに恐縮至極、感謝感激です。
後藤ひろひと君とは今年やっとお会いできたわけですが
まだ大阪でたった二度
しかしその二回がとてつもなく濃厚な時間で……
どちらも僕の30年の音楽人生で歴史的な夜となりました。
近い将来
きっと一緒に
なにかとんでもないアートを生み出すことになることは
間違いありません。
今後ともよろしくお願いします!!
大王返信
こちらこそどうぞよろしくお願いします!
なお前回の『ひろぐ』から今までの間に
大きな動きがあった事を
読者の皆さんにお知らせしておこう!
山口岩男氏による山形弁楽曲
『かえずのながさはえずばへっで』
『ちょすなず』
の二曲が山形のローカルチャートで
なかなか大変な事になっている!
出張や旅行で山形を訪れた人は
この新聞記事を見て
おおいに首をかしげられた事だろうて!
★「ラヂオ塔」
受賞者 一幡公平氏のコメント
とてもワンダフルな賞をいただき飛び跳ねました!
ありがとうございます!
大王がラヂオ塔に出会われてからの急展開と熱量に
すっごい刺激を受けました!
ほんとに出会いとは素敵なものですね!
私は今まで
「ラヂオ塔っておもろいけど地味じゃなぁ~」
と思いながらひっそり研究してきましたが
これからの展開にワクワクが止まりません!
大王返信
おっしゃる通りの急展開に
私も驚いております!
そして次回お届けする『ひろぐ』は
一幡さんに向けて書かせていただくものです!
是非ともお読み頂いた上で
感想や評価をお聞かせ下さいな!
なにしろ「ラヂオ塔」という言葉が日本中に広まり
できるだけ多くの人達が
「うちの近所にずっと立っているあれはラヂオ塔かも!」
といった情報を寄せてくれるよう
私も努力を積もうと思う次第です!
★「百万年」
受賞者 久保田浩のコメント
垂水人間の私は
用事で出かける時はやはり垂水以外が多いので
電車に乗ります。
ま、たいてい、
寝てるか神戸新聞読んでるか缶チューハイ呑んでるかです。
そんな私の耳に「何百万年」という単語が飛び込んで来ました。
小さな子供とお母さんの会話で内容までは聞いてませんが
「何百万年とかやで~」
と、何かの歴史を話してたんでしょうね。
ただ、「何百万年」だけが耳に!
お風呂で頭からシャワーを浴びると
オシッコが出てくる“パブロフ”な私ですが
「百万年」と聞くと緊張というか
ソワソワしてしまう自分に気がつきました。
小屋入りバタバタな日だったので
ゆっくり記事を読んで無かったのですが………大賞?!
自分では
「つまんない唄うたってごめんなさいお客さん」
と毎回思っているのですが、
なんしか、ありがとうございます。
歌には自信の無い私ですが、
『ダーティハリー』の「漕げ漕げ漕げよ!ボート漕げよ~!」
が、好きな私なので、彼を目指して頑張っていく所存です。
はい。
私の好きな劇中歌は
「漕げ漕げ漕げよ!」
です。
大王返信
このコメントの送信時間は夜中の12:48!
うん!
はい!
文章の意味不明さからも
酔って帰宅する途中の電車の中で書いた事が
しっかりと伝わってきます!
JR神戸線を
連続殺人犯スコーピオンに乗っ取られないよう
しっかりお気をつけ下さい!
来年また名曲『百万年』を聴かせていただきます!
そんなこんなで!
楽しくひろいだ「ひろぐ新語流行語大賞2018」に対して
本家「ユーキャン新語・流行語大賞」の仕掛人である
清水均氏からありがたいコメントを頂戴した!
清水均氏からのコメント
みんながバンバン自分の大賞を発表するような世の中になればいい!
これだ!
そうだ!
前回の『ひろぐ』でも記した通り
新語流行語大賞はあくまでも「知識人の遊び」だ!
誰かが決めた賞に文句を言う時間などもったいない!
あなたも自らを知識人と認識するのであれば
勝手に自分の新語流行語大賞を発表するべきなのだ!
2018年もあとわずか!
あなたの新語流行語大賞に期待したい!
面白そうなので
この記事のコメント欄を開放しようと思う!
あなたの大賞を教えて下さいな!
と言い残して私は大阪を旅立ったのであった!
コメント
コメントを書く大王こんばんは!
ひろぐ新語流行語大賞受賞者のみなさま、おめでとうございます!!
自分の新語流行語大賞は「感謝の正拳突き」です。もともとはHUNTER×HUNTERのネテロ会長がやっていた感謝の正拳突きですが(なので新語ではないのかも)、ライブなどでoiコールをするときに天高く拳を突き上げる様が感謝の正拳突きに他ならなかったので、友人とたった2人だけの間でものすごく流行りました。
「讃えよ自動販売機」スタンプ使用してます☆
大王様。私の新語流行語2018は「尿瓶で飲めるか!」です。
知り合いのバンドが、ジェームズ・ブラウンの"Living in America" に合わせて、尿瓶(新品)に並々と注いたビールを飲み干しながら、「尿瓶で飲めるかぁ~」と唄いあげる姿を見て、平成という時代はつくづく平和であったなあと思った次第であります。