Vol.248
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          『そこそこ週刊・畠山理仁』

       ただのお騒がせ政党ではない「N国党」
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●N国には「伸びしろ」がある
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正しく知って、正しく怖がる。批判すべきところは批判し、学ぶべきところは学ぶ。それが筆者の「NHKから国民を守る党(N国党)」との付き合い方だ。

これは他の政党や候補者についても変わることがない。選挙に立候補することは、誰にとっても大切な権利であるからだ。

7月の参議院議員選挙で、N国は比例代表最後の1議席を獲得した。これは有権者の判断で、覆しようがない事実だ。しかし、本当にそれでよかったのか。このことについては、今後のN国の活動を見て冷徹に判断していく必要がある。