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Vol.303 選挙取材密着ドキュメンタリー
Vol.303━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━そこそこ週刊・畠山理仁選挙取材密着ドキュメンタリー━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●なぜだか密着取材の依頼が増えている━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━昨年から今年にかけて、新聞やテレビなど、さまざまなメディアの記者から密着取材を複数回受けた。私自身は「取材する側」の人間だが、その私が取材する様子を密着取材したいとのことだった。最初は「なぜ私に?」と思った。普通に考えれば、これまで通り自分一人で取材をするほうが楽だ。誰かと一緒に選挙取材をした経験は、大川興業の大川豊総裁やマネージャーさん、担当編集者ぐらいしかない。どなたも長年現場で一緒だったから、阿吽の呼吸で取材できる。決まった時間にご飯が食べられないことがあると知っているし、トイレ休憩のタイミングもわかっている。こちらが一緒にいてストレスを感じたことはない(相手はあるかもしれない)。私は選挙の現場で取材場所を次から次へと移動する。基本的に一人で取材するため、取材先を誰かと分担することはできない。そのため選挙中にあちこち車で移動している候補者と本当に遭遇できるかどうか、毎回、ヒリヒリしながら瞬時の判断で動いている。そこに初めて同行する他者がいれば判断が鈍ることは確実だ。密着取材の依頼は本当にありがたい。一部の人しか興味を持っていない「選挙」というジャンルに注目してもらえるのもありがたい。しかし、密着取材の依頼を受けるたび、「本当に大丈夫だろうか」という迷いがあった。密着してもらっても、結果的に「最悪だ。もうこりごりだ」と嫌われてしまうのではないかと心配した。そのため、依頼があっても即答はできなかった。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●私のことは嫌いになっても選挙漫遊のことは嫌いにならないで━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ -
Vol.302 杉並区議会議員選挙当選者インタビュー
Vol.302
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そこそこ週刊・畠山理仁
「杉並区議会議員選挙当選者インタビュー」
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4月23日に投票が行われた杉並区議会議員選挙では、岸本聡子杉並区長が選挙2週間前から公務終了後の平日夕方、杉並区内の駅に一人で立ち、「選挙に行こう」と呼びかける「ひとり街宣」を行なっていました。
https://youtube.com/live/L08ryYmIWwg?feature=share
また、杉並区民有志が「杉並区議選ドラフト会議」という、サイトを立ち上げて有権者への情報提供に努めてきました。
https://suginamidevo.com/
政党や組織の支援を受けず、一人でも選挙を戦う候補者たちも多数立候補
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Vol.301 杉並区議会議員選挙立候補者69人全員取材
2023年4月16日告示、4月23日投票の杉並区議会議員選挙。
私自身が杉並区民ということもあり、前代未聞の挑戦をしました。
それが「立候補者69人全員取材」です。
つねづね「候補者はちらりとでも本物を見たほうがいい」と言い続けてきた私に対して、「そんなの無理だ」と言われることも多かったので、実際に可能かどうかやってみました。
これまで1日に会えた候補者は18人が最高記録でしたが、今回は1日29人と最高記録を更新しました。
区議会議員選挙の選挙期間は7日間ですが、今回は5日間で69人全員に会い、その全ての動画をYouTubeに公開しています。
実際の政治はポスターや選挙公報がするものではありません。人間がやるものです。
YouTubeで候補者本人が実際に話す様子からわかる情報はたくさんあります。
ぜひ、この機会に私のYouTubeチャンネルの「杉並区議会議員選挙2023」の再生リストを御覧ください。
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