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このブロマガが皆様のもとに配信される前日の1月25日は、カトリックの世界では偉大なる聖人、聖パウロの祝日でした。
私の洗礼名はパウロですから、私にとりましても昨日は大切な日でした。
余談ですが、外国では誕生日と同じまたはそれ以上に、洗礼名の祝日を御祝いする習慣があるようです。
奇しくも1月25日は、朝日新聞社、マイナビ発行の週刊将棋と、仕事の関係で長年御世話になっているふたつの会社も、それぞれ創立記念日、創刊記念日を迎えられたようで、ご縁を感じます。
《目次》
1.森内名人の竜王戦就位式に参列して
2.幸運がもたらした大勝負での勝利
3.お知らせ
《本文》
1. 森内名人の竜王戦就位式に参列して
1月20日、森内俊之名人の竜王就位式が東京の帝国ホテルで開催され、私も出席して参りました。
会場には大勢の出席者が見えられ、盛会でした。祝辞を述べた経済評論家の山崎元氏は、後半部分で、森内名人の夫人の“内助の功”についても触れましたが、実はこれは珍しいことで、こういう視点も大変よいものだと思いました。
イエスの教えを説いた月日は試練の連続であったと云われています。近代の聖人ファウスティナも、自分で「試練の日々であった」と語っています。聖人のことばでなくても、人生は多かれ少なかれ戦いで、またあるいは旅のようなものなので、助けて貰っている人々には感謝しなければいけない、と聖書は教えています。
そして身近に支えになってくれる存在があることは大変幸運なことでしょう。
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