• このエントリーをはてなブックマークに追加

赤丸印のコカコーラさん のコメント

僕も、トイストーリーのように物語の深さを感じませんでした。記号的というか
No.1
103ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
映画『ズートピア』を見た。 感想は、結論からいうと物足りなさを感じた。子供向けで、とても「甘い」と感じた。 もちろん、『ズートピア』は子供向けの映画なので、それに対して「子供騙しだ」というのは的外れな議論かもしれない。しかし現状では、この映画は多くの大人たちが見て、しかも大ヒットしている。多くの大人が絶賛している。つまり、大人向けの映画としても語られているのだ。 そして、その観点からいえば『ズートピア』は、大いに甘く、また物足りなかった。 そこで今日は、そう思った理由について書いてみたい。 『ズートピア』は、まずキャラクターが物足りなかった。どのキャラクターも好きになれなかった。 なぜ好きになれないかというと、「欠点」に欠けていたからだ。欠点がなく、美点だけが集積したような感じだ。つまり、ちっとも人間的ではないのだ。絵に描いた模範生であった。 そのため、映画を見ている間も、見終わっても、彼
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。