• このエントリーをはてなブックマークに追加

hiruneさん のコメント

質問1について 申し訳ありませんが、まだ読んでおりません。連載小説ということですべてそろってから読もうと思っております。ハックルさんは度々、海外連続ドラマの話を良くなさっていますが、私は海外ドラマの面白さは都合のいい時にまとめて数十話観れることに意味があると思います。毎週、半年かけて観るドラマだったら恐らく間延びして途中で観なくなってしまう可能性が高いです。ですから、内容以前にこの毎週連載という方法が今の現状ではとっつきづらい方法なので私の選択は連載終了後に読むということにしています。
質問2について ハックルさんは常々「仕事がなくなる」という話をなさっています。コンピューターに脅かされるという内容ですが、これだと世界規模の話です。日本人限定となるとハックルさんの著書「競争考」から見るように日本人の競争力の低下が主な視点と考えます。昨今のあらゆる偽装工作が報道され、日本の組織の脆弱さが露呈してきました。その巨大化した組織のフットワークの鈍さが国際競争の中で勝ち残れない要因になると思います。そこで、国や組織に所属しないでフットワークの軽い個人が如何にして国際競争力を身に付けるかというテーマになるのではないかと想像します。
No.1
100ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
先日、「教養論」という連載が終わりました。 「教養論」とは何か? それは文字通り、教養についてぼくが論じるということでした。 「教養論」に限らず、ぼくがこのメルマガで連載しているものは、どれもこれといった計画があって書いているわけではありません。それについて深く考えたいから書いている、という場合が多いです。 そのため、ほとんどが書きながら何を書くか考えています。書きながら考え、その回の最後になって、次に何を考えたいかということが思い浮かびます。そこで次の回には、それについて書きながら考え、やっぱり最後で次に考えたいことが思い浮かぶ、ということの連続でした。もう考えたいことがなくなったらそこで連載も終了するという感じです。 こういう書き方をしていると、思わぬ気づきが得られます。思わぬアイデアが浮かんでくるのです。例えば「教養論」の中では、「直感」ということについて深く考えられたのが良かった。
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。