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岩崎夏海さん のコメント

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岩崎夏海
>>1
オバケ屋敷は非常に本質的です。
No.2
98ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
前回は、嘘こそが面白さの最小単位――実は「元素」なのだということを述べた。 では、「嘘」とは一体何なのか? また、嘘の面白さはどこにあるのか? 今回は、そのことについて見ていきたい。 まず、「嘘」とは何か? 実は、この概念はとらえどころが簡単なようで難しい。というのも、嘘には有名なパラドックスがあるからだ。 「クレタ人の嘘」という概念がある。クレタ人は嘘つきである。そのクレタ人が、「クレタ人は嘘つきだ」と言った。このクレタ人が言っていることは、果たして嘘か本当か? もし本当だったら、クレタ人は本当に嘘つきということになる。しかしそうなると、「クレタ人は嘘つきだ」というのは真偽の偽になり、つまりは嘘ということになる。そうなると、どちらか分からなくなってしまう。 同様に、もし嘘だったら、クレタ人は嘘つきではないということになる。しかし嘘つきではない人が「クレタ人は嘘つきだ」と言っているのなら、
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『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。