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komanechiさん のコメント

ありがとうございます。本質的な謙虚さとは、常々指摘されている、実直でありながら、自身並びにその周囲を第三者目線で俯瞰し言動をコントロールできる能力が無いと成り立たないと理解しました。だとしたら、まあ難しいなあと。。
No.3
93ヶ月前
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今、クリエイターが生き残るには人心を穿つ必要がある。逆に、それ以外に生き残りようがない。 近頃、倉本聰の『やすらぎの郷』というドラマを見ている。ネットで評判になっていたから見始めたのだが、もともと昨年NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』で倉本聰が特集されていて、そのとき『やすらぎの郷』の脚本を書いているところが描写されていて、興味を持った。彼は毎日、自分の中の井戸を掘るようにして書き続けていたので、これは面白いに違いないとそのとき思った。 その通り、ドラマは面白くなっているのだが、なぜ面白いかといえば、それは人心を穿つからだ。違う言い方をすれば、意表を突かれる。ハッとさせられるともいう。驚かされるといってもいい。とにかく「よくこんな台本を書くよな」と感心させられるのだ。 なぜ感心しているかといえば、はっきりと勝負しているからだ。手癖で書いていない。自分の守備範囲内で描いていない。新し
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。