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最近、考えていることがある。それは本屋さんを出すことだ。本屋さんを営みたいと思っている。というのも、出版社を営む中で、新しい本屋さんのアイデアが出てきたからだ。
ぼくは、今の本屋さんというのは、品揃えや便利さで勝負しようと思ったら、Amazonには絶対に勝てないと思っている。だから、それ以外の長所を打ち出す必要があるのだが、意外にもそれをしている本屋さんは少ない。だから、そこで商機があるのではないかと感じているのである。
例えば、今のAmazonには「店主の顔が見える」という要素がなかったりするから、まずは「店主の顔が見える本屋」にすれば、それだけで優位性が築けるだろう。
それから、「少ない種類の本しか置かない」ということも、Amazonはしていないことだから、それも個性になるのではないだろうか。単なる思いつきではあるが、例えば40種類くらいで勝負してみたい。それ以上でもいいのだが、要は自
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コメント
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面白そう
いいアイデアだと思います!
岩崎夏海(著者)
abcさん、siba9さん、ありがとうございます!