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ZAPさん のコメント

確かマキャベリの君主論にも似たようなことが書いてありました。

君主たるもの(カリスマたるもの)、周囲の人間に自分がどんなことも出来ると思い込ませよとかそんなことです。

No.1
139ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
村上隆さんの著書「創造力なき日本」の巻末で、村上隆さんとドワンゴ会長の川上量生さんの対談が行われていた。その中で、気になるエピソードが紹介されていた。 それは、ドワンゴがニコニコ動画をスタートした当初、YouTubeのサイトに乗っかる形でコメントをつけていたのだが、YouTubeからアクセスを遮断されてしまい、それができなくなって「さあ困った」となった。しかし、その困ったことがニコニコの伝説となって、後の発展につながったのだという。 それで、ブランド作りにはこうした伝説が不可欠なのだが、それはほとんどの場合偶然にしかできず、人工的に作るのは難しい――ということが語られていた。 このトピックは、ぼくが長年ずっと考えてきたテーマであり、実は「もしドラ」を作った際にも実践したことでもあった。だから、本来は連載中の「『もしドラはなぜ売れたか?」の中で紹介すべき事柄かもしれないが、今回はその概要を、番外編としてここに紹介したい。  
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。