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この世の摂理の一つが、短期的な利益と長期的な利益とが相反する、ということだ。
そして、短期的な利益は「表層」的なことが多く、長期的な利益は「本質
」的なことが多い。
そのため、この表層と本質とを見極めることができれば、長期的な利益を選択でき、結果として大きな利益を獲得できる。短期的な利益に振り回されずに、大きな利益を得ることができるのだ。
「慌てる乞食は貰いが少ない」という諺があるが、これなどはまさに短期的な利益と長期的な利益が相反するということを表している。乞食が慌ててお金を得ようとすると、大きなお金を逃すという話だ。
そういえば、最近アメリカのホームレスが、ガス欠で困っている女性になけなしの20ドルでガソリンを買って与えたところ、感動したその女性がネットでこのホームレスに寄付を募った。そうしたところ30万ドルものお金が集まって、このホームレスはいきなりお金持ちになったそうである。
これ
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