記事へ戻る 岩崎夏海さん のコメント 岩崎夏海 >>3 その通りですね! 死への感度が低い人は、危機回避能力が極端に下がります。時々、レミングの行進かと思うぐらい、危機回避能力が低いと言うよりは危機誘引能力の高い人がいてびっくりすることさえあります。 が、死への感度が低くなるということも、生命の一種の機能かとも思ったりします。死が恐すぎると、死ぬのも嫌になりますから。生命というのは、死ぬ時が来たら、死への恐怖が薄らぐ――つまり危機回避能力が低下するものとも、ぼくは考えます。 だから、その意味で敗れ去ったり、死んだりすることも、悪いことではないですよね。なぜなら、死や敗北は、それ自体は何にも悪いことはなく、きわめて自然なことですから。 No.4 145ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 勝ち残る人と敗れ去る人の違い(2,632字) ハックルベリーに会いに行く 『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。 » このブロマガへ
岩崎夏海 >>3 その通りですね! 死への感度が低い人は、危機回避能力が極端に下がります。時々、レミングの行進かと思うぐらい、危機回避能力が低いと言うよりは危機誘引能力の高い人がいてびっくりすることさえあります。 が、死への感度が低くなるということも、生命の一種の機能かとも思ったりします。死が恐すぎると、死ぬのも嫌になりますから。生命というのは、死ぬ時が来たら、死への恐怖が薄らぐ――つまり危機回避能力が低下するものとも、ぼくは考えます。 だから、その意味で敗れ去ったり、死んだりすることも、悪いことではないですよね。なぜなら、死や敗北は、それ自体は何にも悪いことはなく、きわめて自然なことですから。 No.4 145ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 勝ち残る人と敗れ去る人の違い(2,632字) ハックルベリーに会いに行く 『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。 » このブロマガへ
その通りですね!
死への感度が低い人は、危機回避能力が極端に下がります。時々、レミングの行進かと思うぐらい、危機回避能力が低いと言うよりは危機誘引能力の高い人がいてびっくりすることさえあります。
が、死への感度が低くなるということも、生命の一種の機能かとも思ったりします。死が恐すぎると、死ぬのも嫌になりますから。生命というのは、死ぬ時が来たら、死への恐怖が薄らぐ――つまり危機回避能力が低下するものとも、ぼくは考えます。
だから、その意味で敗れ去ったり、死んだりすることも、悪いことではないですよね。なぜなら、死や敗北は、それ自体は何にも悪いことはなく、きわめて自然なことですから。
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