ハックルベリーに会いに行く 勝ち残る人と敗れ去る人の違い(2,632字) 2012/11/13(火) 06:00 4 タグを追加 登録単語を空白で区切ると一度に複数のタグを登録できます。・タグを編集するにはログインしてください。・同じタグは複数追加できません。・最大文字数を超えているため追加できません(全角20文字半角40文字まで)。・タグの登録数が上限に達しているため追加できません(最大10まで)。・タグのロックは1記事あたり最大5つまでです。・ロックされているタグは削除出来ません。・不正な操作です。・タグの追加に失敗しました。お手数をおかけしますがしばらくしてから再度お試し下さい。 この記事の続きを読む ポイントで購入して読む ※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら ログインしてください ログイン 購入に関するご注意 ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。 ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。 記事一覧に戻る 4件のコメントを見る ポスト 違反報告 2012/11/12(月) 06:00 株は安値で買わないと儲からない(2,270字) 2012/11/14(水) 06:00 株を安値で買う方法(1,748字) 新着記事 野球道とは負けることと見つけたり:その19(1,809字) 2日前 1994:その44(1,729字) 3日前 [Q&A]お勧めの地方移住先は?(1,374字) 4日前 本質的に生きる方法:その22(1,784字) 5日前 石原莞爾と東條英機:その76(1,869字) 6日前 記事一覧 ハックルベリーに会いに行く フォロー 『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。 メール配信:ありサンプル記事更新頻度:月-金の毎日※メール配信はチャンネルの月額会員限定です 岩崎夏海 1968年生まれ。男性。本名同じ。東京都日野市出身。東京芸術大学美術学部建築科卒。 秋元康氏に師事し、放送作家や秋元氏のアシスタントとして17年間働き、AKB48にも関わる。独立後、『もしドラ』を著し41歳で作家に。 ブロマガのタイトルは、大好きなザ・ブルーハーツの「1000のバイオリン」より。 コメント コメントを書く しまぶぅ~~(ID:17366445) 今日のメルマガも素晴らしいです。毎日ありがとうございます。 質問をさせて頂きます。分かれ道に立った時、どちらがより不安か、どちらが長期的な利益に繋がるかなどを考えずに、自分の直感を信じて即決してしまう人も、ここでいう不安から逃れる人(敗れ去る人)だと思われますか? No.1 150ヶ月前 岩崎夏海(著者) >>1 コメントありがとうございます。 これは以前から考えていたんですが、直感は鍛えると良くなりますが、鍛えなければ悪くなってしまいます。 努力して直感力を鍛えた人は、直感を信じて直結しても問題ありません。 しかし直感力を鍛えていないのに直感を信じて行動してしまうと、たいてい失敗してしまうでしょう。その場合のみ、敗れ去る人だと思います。 No.2 150ヶ月前 紅の松(ID:17977333) 僕はハックルさんのいう『不安な状態』という意味は 『生命の危険を感じる状態』ってことだと解釈してます。 命が懸かれば思考を止めるわけにはいきません。 生きようとするチカラが脳を活性化させ 直感力に繋がると思ってます。 敗れ去る人は『死なない』『死から逃れられる』と どこか思い込んでるとこにあると思います。 No.3 150ヶ月前 岩崎夏海(著者) >>3 その通りですね! 死への感度が低い人は、危機回避能力が極端に下がります。時々、レミングの行進かと思うぐらい、危機回避能力が低いと言うよりは危機誘引能力の高い人がいてびっくりすることさえあります。 が、死への感度が低くなるということも、生命の一種の機能かとも思ったりします。死が恐すぎると、死ぬのも嫌になりますから。生命というのは、死ぬ時が来たら、死への恐怖が薄らぐ――つまり危機回避能力が低下するものとも、ぼくは考えます。 だから、その意味で敗れ去ったり、死んだりすることも、悪いことではないですよね。なぜなら、死や敗北は、それ自体は何にも悪いことはなく、きわめて自然なことですから。 No.4 150ヶ月前 コメントを書く コメントをするにはログインして下さい。 以下のコメントに対して返信します コメントする
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コメントを書く今日のメルマガも素晴らしいです。毎日ありがとうございます。
質問をさせて頂きます。分かれ道に立った時、どちらがより不安か、どちらが長期的な利益に繋がるかなどを考えずに、自分の直感を信じて即決してしまう人も、ここでいう不安から逃れる人(敗れ去る人)だと思われますか?
>>1
コメントありがとうございます。
これは以前から考えていたんですが、直感は鍛えると良くなりますが、鍛えなければ悪くなってしまいます。
努力して直感力を鍛えた人は、直感を信じて直結しても問題ありません。
しかし直感力を鍛えていないのに直感を信じて行動してしまうと、たいてい失敗してしまうでしょう。その場合のみ、敗れ去る人だと思います。
僕はハックルさんのいう『不安な状態』という意味は
『生命の危険を感じる状態』ってことだと解釈してます。
命が懸かれば思考を止めるわけにはいきません。
生きようとするチカラが脳を活性化させ
直感力に繋がると思ってます。
敗れ去る人は『死なない』『死から逃れられる』と
どこか思い込んでるとこにあると思います。
>>3
その通りですね!
死への感度が低い人は、危機回避能力が極端に下がります。時々、レミングの行進かと思うぐらい、危機回避能力が低いと言うよりは危機誘引能力の高い人がいてびっくりすることさえあります。
が、死への感度が低くなるということも、生命の一種の機能かとも思ったりします。死が恐すぎると、死ぬのも嫌になりますから。生命というのは、死ぬ時が来たら、死への恐怖が薄らぐ――つまり危機回避能力が低下するものとも、ぼくは考えます。
だから、その意味で敗れ去ったり、死んだりすることも、悪いことではないですよね。なぜなら、死や敗北は、それ自体は何にも悪いことはなく、きわめて自然なことですから。