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岩崎夏海さん のコメント

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岩崎夏海
>>1
ぼくがもう一歩踏み込んで言いたかったのは、他者を自分の価値観ではかることはモラハラの始まりであり、非常に危険なのだということです。自分と他者はまず違い、それを慮った上で尊重し、そこから同意点を見出していく、そのような姿勢の中にはいい意味での平和が宿ると考えています。
No.2
58ヶ月前
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頭がいい人か悪い人かを判断するテストを思いついた。それは「自分がされて嫌なことは、他人にもしない」という考えの妥当性(論理性)を、肯定するか否定するか――である。もちろん、頭がいい人は否定する。しかし、頭が悪い人は肯定する。 「自分がされて嫌なことは、他人にもしない」というのは、論理的に全然成立していない。いうなれば妄言の類いである。デマあり嘘でありモラハラである。催眠術といってもいい。手品に近い。 それを、頭がいい人はだいたい一瞬で見抜ける。一瞬ではなくとも、よく考えると「なるほど」と分かる人もいる。 しかし、いくら考えてもこれが論理的に破綻していることが分からない人がいる。その人は頭が悪いので、つき合わない方がいい。 このテストの特徴は、一見頭が悪くなさそうな人の中にも実は頭が悪い人がいる――というのをあぶり出すところだ。一見頭が良さそうなのに、このテストをパスできない。もちろん、一方
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。