ハックルベリーに会いに行く
結婚の新しい形について(1,774字)
結婚という制度は日本では(おそらく海外でも)もう崩壊している。だから、それにしがみついている人は不幸になるという構図が、単純にあるだろう。渡部建氏のスキャンダルを見て、それをあらためて感じた。
ぼくのことをいえば、まだぎりぎり幸福でいられるのは、古い結婚の形にしがみつかず、「結婚の新しい形」を模索しているからだ。そして、妻もそのことに同意している。
ただ、まだ「これ」という形は定まっていない。もしかしたら、今は形などないのかも知れない。ぼくの場合は結婚して8年経つが、一度として形が安定したことがない。いつも変わり続けている。もしかしたら、それでいいのかもしれない。夫婦の形は今、変わり続けるというのが正解なのかもしれない。
しかし、そうだとしても、それにアジャストし続けるというのは相当難しいだろう。よほどの余裕がないとできない。多くの人にとっては、やはり形が定まっていた方がいいだろう。
そこ
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