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Polkaさん のコメント

ハックルさん、ご返信ありがとうございます。
なるほど、難しい問題ですね、、
貧困ビジネスの様に表裏が不一致な弱者救済は昔からあるので今に始まった問題では無さそうですが、ここ数年でそういった動きが加速したとすれば、月並みですがソーシャルメディアの発達で、インスタントで想像性や共感性の乏しいコミニュケーションやコミュニティが増えたことにあるのかと思いました。
SNSは良くも悪くも伝言ゲームとしてムードを加速させるところがある気がしており、下手に自称救済者に反論すれば、その支持者から袋叩きの様な反論に合う危険性もあるので、主張や思想を扱うには中々難儀な部分がある様な気がします。
今のところスケープゴートを探す様な人の自滅を待つために、リテラシーを持つ努力をするといった対策しか思いつかないですが、出来ることはしようと思いました。

ありがとうございました。
No.6
33ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今、オリンピックに反対している人がいるけれども、これは相当にまずいと思う。というのも、オリンピックを楽しみにしている人も多いのだが、そういう人はたいてい目に見えない、声を上げにくい弱者なのだ。そういう弱者がささやかな楽しみとしてオリンピックの観戦を心待ちにしていた。日本人の活躍に勇気をもらおうとしていた。そういう人たちに冷水を浴びせかけているのが、オリンピック反対論者なのだ。 『もしドラ』がヒットした2010年に『甲子園だけが高校野球ではない』という本を出すことになって、そのキャンペーンで甲子園大会が開かれている最中の甲子園球場へ行き、甲子園の前のスーパーの催事場で、中継番組のテーマ曲を歌っている西浦達雄さんと販促イベントをさせていただいた。そのとき、西浦さんがしみじみと仰っていたことが、とても印象に残っている。 西浦さんは、毎年そこで歌を歌われているのだが、障害者の子たちがよく通るのだそ
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。