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本日も興味深いお話ありがとうございます。
オリンピック反対の話で気になったのですが
ロンドンブーツの敦さんが
オリンピック開催の延期を提案しており
延期を提案していたので応援はできないという
動画をアップされていました。
敦さんは先見の明があり、活躍されていた印象がりますが
今後どうなってくると思われますか?
>>1
いい質問ですね。ぼくも彼にはしばしば注目していたのですが、一つ致命的とは言わないまでも、弱点があると思います。それは「未来を予測するのが下手」ということです。ただ、これは無意識かもしれません。というのも、彼は現状否定がとても上手い。上手くいっていないところを見抜くことについてはセンスがあるのですが、「ではどうすればいいか?」ということについては、実は本気で考えていないと思います。それよりも、大衆にも分かるように、受けを狙っているのです。そのため、たいてい外していると言っていいでしょう。ただ、彼の場合は職業柄、仕方ないのかもしれません。おそらく、本気で当てに行ったら、ぼくみたいに理解してくれない人がほとんどになるので、彼の職業は成り立たないでしょう。その意味で、オリンピック延期も、的を外していると思います。理由は、人々はもうこれ以上「待つ」ということに耐えられなからです。今人々が思っているのは「早くオリンピックが終わらないかな」です。ですので、今やるのが正解だと思います。
ハックルさん
ご返答ありがとうございます。
敦さん的には、大衆受けを狙って「延期」を提唱したが
外しているって感じですかね。
本文の内容から引用すると
敦さんは、自分が戦いの興奮を味わえる場所を持っている
圧倒的強者だと感じるので
弱者の気持ちには寄り添えないのではないかという印象がありますね。
敦さんがこの先どのようになるのか、たまにチェックしてみようと思います。
ありがとうございました。
オリンピック廃止を訴える方々はさも自分達が不当にコロナ感染リスクに晒される被害者(一見すると弱者)である様に振る舞ってるのではないかと思います。
もちろん開催による感染リスクはあるとは思いますが、被害者の方が相手を虐げることが出来る強い立場であることが往々にしてあると思い、オリンピック廃止論者が社会的強者であるというのは、自らを強い立場に置きそれを利用することが出来る能力があるからなのだと理解しました。
>>4
全くその通りです。現代は、「弱者」が強いという特徴があるといえます。ぼくは、弱者が強者の振りをしてさらに勝とうとすることは、問題がなくはないとは思いますが、まあそれも仕方ないなと思う部分もあります。彼らはたいてい勝者と言っても弱い勝者で、いつ敗者に回るか分からず、その不安の中でそういうふうに振る舞っているという側面があるからです。実際、弱者を装う人々というのは、経済的に今は潤っていますけど、将来の見通しは暗い、という人が多いです。ただ、そこで許せないのは、その矛先が目に見えない弱者、声を上げられない弱者、例えばオリンピックのファンなどに向かうことです。また、自分は弱者だ、と装うのは許せますが、「弱者を助ける」などと、救済者を装うのは許せません。そういう、本当に一線を越えてしまった人々が、ここ数年で一気に増えたように思います。
ハックルさん、ご返信ありがとうございます。
なるほど、難しい問題ですね、、
貧困ビジネスの様に表裏が不一致な弱者救済は昔からあるので今に始まった問題では無さそうですが、ここ数年でそういった動きが加速したとすれば、月並みですがソーシャルメディアの発達で、インスタントで想像性や共感性の乏しいコミニュケーションやコミュニティが増えたことにあるのかと思いました。
SNSは良くも悪くも伝言ゲームとしてムードを加速させるところがある気がしており、下手に自称救済者に反論すれば、その支持者から袋叩きの様な反論に合う危険性もあるので、主張や思想を扱うには中々難儀な部分がある様な気がします。
今のところスケープゴートを探す様な人の自滅を待つために、リテラシーを持つ努力をするといった対策しか思いつかないですが、出来ることはしようと思いました。
ありがとうございました。
鉄道とエヴァを結び付けた論が面白かったので鉄オタの性質について語ってくれると嬉しいです。僕は鉄オタは一人残らず男だと思ってたのですが、最近女性のVtuberが鉄オタであることを知って驚きました。しかもその子はなんだか発達障害っぽいんですよね。
>>7
鉄オタとは何か、ということについて考えてみます。