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岩崎夏海さん のコメント

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岩崎夏海
>>1
小説家のピークは40歳から60歳ではないかと思っています。風と共に去りぬ(36歳)、百年の孤独(39歳)、アンナ・カレーニナ(49歳)、ハックルベリー・フィンの冒険(50歳)、カラマーゾフの兄弟(58歳)、ドン・キホーテ前編(58歳)、ドン・キホーテ後編(68歳)。女のいない男たち(65歳)ですね。筒井康隆の『わたしのグランパ』も65歳です。65歳がラストチャンスかもしれませんね。
No.2
27ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
[質問] Business芸人みたいな人たちがTwitter上で争うことが目立ち始めましたが、ガーシーの影響はどのくらいあると思いますか? 表では言わない、言えないようなことの閾値が彼によって低くなった。なんでも言いやすくなったような風潮は出ているのか気になったのでご質問させていただきました。 [回答] ガーシーの影響もなくはないですが、それ以前から「マスコミが言えないことを言う」という現論のスタイルは確立されていたように思います。これは、マスコミの言えることが少なくなるに連れてそうなったということがあるのですが、ガーシーの影響というよりネットの影響――特にSNSの隆盛と深く関係があると思います。まあ、ありきたりな意見ですが、SNSが社会を変えた度合いは計り知れないほど大きいですね。 [質問] ハンターハンターの冨樫先生がTwitterのフォロワーが300万人に近くなっているのですが、この
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。