閉じる
閉じる
×
[質問]
Business芸人みたいな人たちがTwitter上で争うことが目立ち始めましたが、ガーシーの影響はどのくらいあると思いますか?
表では言わない、言えないようなことの閾値が彼によって低くなった。なんでも言いやすくなったような風潮は出ているのか気になったのでご質問させていただきました。
[回答]
ガーシーの影響もなくはないですが、それ以前から「マスコミが言えないことを言う」という現論のスタイルは確立されていたように思います。これは、マスコミの言えることが少なくなるに連れてそうなったということがあるのですが、ガーシーの影響というよりネットの影響――特にSNSの隆盛と深く関係があると思います。まあ、ありきたりな意見ですが、SNSが社会を変えた度合いは計り知れないほど大きいですね。
[質問]
ハンターハンターの冨樫先生がTwitterのフォロワーが300万人に近くなっているのですが、この
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
コメント
コメントを書く
村上春樹は『女のいない男たち』は確かに良かったけど、『騎士団長殺し』や『一人称単数』は駄目だった。次も外したら三連続で外すことになる。単数に入ってる『ウィズザビートルズ』は良かったんだが。
岩崎夏海(著者)
>>1
小説家のピークは40歳から60歳ではないかと思っています。風と共に去りぬ(36歳)、百年の孤独(39歳)、アンナ・カレーニナ(49歳)、ハックルベリー・フィンの冒険(50歳)、カラマーゾフの兄弟(58歳)、ドン・キホーテ前編(58歳)、ドン・キホーテ後編(68歳)。女のいない男たち(65歳)ですね。筒井康隆の『わたしのグランパ』も65歳です。65歳がラストチャンスかもしれませんね。