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岩崎夏海さん のコメント

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岩崎夏海
>>1
ありがとうございます!
No.2
18ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ぼく自身、他の多くの日本人と同様、庭とは縁遠い暮らしをしてきたのだが、大学3年生のときに研修旅行で京都へ行った。京都の建築を見学するためなのだが、そこで円通寺に行ったのである。円通寺の庭を見た。 圓通寺(円通寺) 平面の美学を打ち出した枯山水(京都府) ここは、日本一有名な庭の一つである。だから知っている人も多いだろうが、しかし恥ずかしながらぼくは全く知らなかった。そうして、予備知識なしで見にいった。ネタバレなしで行ったのだ。だから、その衝撃はすさまじかった。 ぼくが衝撃を受けたことは2つあって、それは「枯山水」と「借景」である。円通寺の庭には、この2つが最高レベルで備わっていた。 まず枯山水だが、ぼくはいまだにその神髄を理解しているわけではないが、しかしその苔の魅力はたちどころに理解した。指導教官から「近くに寄って見てみろ」と促され、次いで「森に見えないか?」と言われた瞬間から、ぼくには
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。