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先日、テーラー・スウィフトのコンサートに行ってきました。地味な歌であろうが一曲一曲に見せ場があり、ショーとしての完成度は非常に高いものでした。
東京ドーム以上のスタジアムクラス会場が目白押しで、どれだけセットに凝っても、どれだけ派手な演出をして予算をかけても、回収してお釣りがくるからこそお金のかけ方もハンパないのです。
マドンナのコンサートを見た時はここまで思いませんでしたが、今回はさすがに世界最高峰のエンタメだと感じました。
一度そういうものを見てしまうと大概のライブは寂しく感じてしまいます。自分の一番好きなミュージシャンと言えども色褪せて感じてしまうのです。
岩崎さんは、こういうような差を感じて愕然とするようなご経験はありますでしょうか? あったら教えてください。
[回答]
世界最高峰以外色褪せて見える経験といったら、やはり今のテレビでしょうか。ぼくは1991年にテレビ業界に入りました
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コメント
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あー分かる。僕も音楽を理解してる人がうらやましい。自分も聴くだけならたくさん聴いてるけど、理解とはほど遠い。ちなみに最近はYoutubeでPolyphiaってひとのYasという曲を聴いて感動しました。ロックもクラシックに追いついたかな、と思えた
岩崎夏海(著者)
>>1
見てみましたがいいですね。音楽は2010年代に入って超絶進化しましたが、ぼくは絶対YouTubeのおかげだと思っています。子供たちがYouTubeに触れることで、超一流のレッスンをただで受けられるようになったのです。
スーパーボールは、一発勝負の格闘技みたいですね。ワンプレーの重みが野球のワールドシリーズとは違うように思います。
だから一つのプレーが語り継がれるんですね。
岩崎夏海(著者)
>>3
仰るとおりで、特に今年のチーフスの最後のドライブは、止まればそこで終わりという誰にとっても居たたまれないというかあ、心臓から口が出そうな状況でした。そこで、49ersディフェンスは完全に呑まれてしまい、見ていて残酷でした。終わった瞬間の負けた側の選手たちの顔が、それを物語っていました。