ウクライナで、ガザで、そしてアメリカで、弱い人が殺されている。ヨーロッパ各国も移民の受け入れを抑制している。中東はもともと弱い者にとっては生きづらい社会だ。

日本も、物価高でお米を食べられない人が増えている。こうして見回すと、いわゆる「弱者」の立場が悪くなっている。10年くらい前から、世界はどんどん文字通りの「弱肉強食」になりつつあるのだ。

ただしこのとき、「弱者」が昔ほど簡単には定義できない。昔はいわゆる「女子供」が弱かった。しかし今は「弱者男性」という言葉が一般化したように、表向きの属性では決定されなくなっている。

では現代の「弱者」とは誰か?
その定義の一つとして「自殺する」ということがあるだろう。自殺する人間が、弱者なのである。

なぜかというと、昨今の「殺され方」で最も一般的なのが自殺だからだ。日本でも、学校で、会社で、多くの人間が自殺に追い込まれている。

先日、郵便局員