記事へ戻る 岩崎夏海さん のコメント 岩崎夏海 >>10 多様性というのは難しいといつも感じます。 多様性をいらないという彼の意見も多様なものの一つとして認めなければならないのか?――そういうパラドックスに、いつでもはまり込んでしまうからです。 そこにおいて重要なのは、届くことではないと思うのです。それよりも、届かせようと最善を尽くすことだと思います。人事を尽くして天命を待つ。そこにおいては、届いてほしいと思う気持ちですら、時には障害ともなるのです。 難しい問題です。 No.12 140ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 乙武洋匡さんが抱えつつある、ある一つの「危険性」について(2,788字) ハックルベリーに会いに行く 『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。 » このブロマガへ
岩崎夏海 >>10 多様性というのは難しいといつも感じます。 多様性をいらないという彼の意見も多様なものの一つとして認めなければならないのか?――そういうパラドックスに、いつでもはまり込んでしまうからです。 そこにおいて重要なのは、届くことではないと思うのです。それよりも、届かせようと最善を尽くすことだと思います。人事を尽くして天命を待つ。そこにおいては、届いてほしいと思う気持ちですら、時には障害ともなるのです。 難しい問題です。 No.12 140ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 乙武洋匡さんが抱えつつある、ある一つの「危険性」について(2,788字) ハックルベリーに会いに行く 『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。 » このブロマガへ
多様性というのは難しいといつも感じます。
多様性をいらないという彼の意見も多様なものの一つとして認めなければならないのか?――そういうパラドックスに、いつでもはまり込んでしまうからです。
そこにおいて重要なのは、届くことではないと思うのです。それよりも、届かせようと最善を尽くすことだと思います。人事を尽くして天命を待つ。そこにおいては、届いてほしいと思う気持ちですら、時には障害ともなるのです。
難しい問題です。
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