ハックルベリーに会いに行く 乙武洋匡さんが抱えつつある、ある一つの「危険性」について(2,788字) 2013/05/20(月) 06:00 13 タグを編集 乙武洋匡 登録単語を空白で区切ると一度に複数のタグを登録できます。・タグを編集するにはログインしてください。・同じタグは複数追加できません。・最大文字数を超えているため追加できません(全角20文字半角40文字まで)。・タグの登録数が上限に達しているため追加できません(最大10まで)。・タグのロックは1記事あたり最大5つまでです。・ロックされているタグは削除出来ません。・不正な操作です。・タグの追加に失敗しました。お手数をおかけしますがしばらくしてから再度お試し下さい。 この記事の続きを読む ポイントで購入して読む ※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら ログインしてください ログイン 購入に関するご注意 ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。 ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。 記事一覧に戻る 13件のコメントを見る ポスト シェア 違反報告 2013/05/17(金) 06:00 週末に見たい映画#021「グッドフェローズ」(2,304字) 2013/05/21(火) 06:00 日本人の9割は非モテである(2,087字) 新着記事 野球道とは負けることと見つけたり:その14(2,098字) 3日前 1994:その39(1,825字) 4日前 [Q&A]子供を生まないという選択をする若者についてどう思うか(1,700字) 5日前 本質的に生きる方法:その17(1.768字) 6日前 石原莞爾と東條英機:その71(1,715字) 1週間前 記事一覧 ハックルベリーに会いに行く フォロー 『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。 メール配信:ありサンプル記事更新頻度:月-金の毎日※メール配信はチャンネルの月額会員限定です 岩崎夏海 1968年生まれ。男性。本名同じ。東京都日野市出身。東京芸術大学美術学部建築科卒。 秋元康氏に師事し、放送作家や秋元氏のアシスタントとして17年間働き、AKB48にも関わる。独立後、『もしドラ』を著し41歳で作家に。 ブロマガのタイトルは、大好きなザ・ブルーハーツの「1000のバイオリン」より。 コメント コメントを書く 他3件のコメントを表示 you-me(ID:1168733) 自分で「自分」に騙されることは、歴史上よくあるということでしょうか。 No.1 143ヶ月前 seri(ID:1735272) 意図的であるがゆえに彼に同情します.... それほど業が深い感がある。 得た力を思うままに振るいたい気持ちもわかります。 ですが周囲(フォロワー)の受け取り方に無関心なので不快です。 No.2 143ヶ月前 Alpsheidi(ID:16380285) 彼が生まれつきの障害を乗り越え、前向きに生きる為にたどり着いたのが「自己肯定感」という言葉だそうです。素晴らしい言葉です。私も大切な事だと思っています。しかし、言葉や物事には必ず表と裏があると思っています。自己肯定を限りなく増大させた先に何があるのか。危険であると、私も思います。恐らく彼は本当に長い間この言葉と共に生きている。そして自己肯定を増大していった結果、彼は大きな成功を収めている。もやは、この言葉は彼の人生そのものになっているのではないでしょうか? No.3 143ヶ月前 kaseno(ID:21775006) 乙武さんハックルさんへ シャシャシャと一筆 死ぬここと見つけたりという葉隠れをモチーフにした小説を思い出しました。 万右衛門という大猿と仲良しの侠者と遊廓?だったかな?名代の生まれてから人より強すぎて孤独だったやさしい武将が、生まれてから一度も本気で殴りあったことがないなんて悲しいなと、名代と侠者が互いに倒れるまで殴りあうシーンを思い出しました。いい小説ですよ。 すばらしい喧嘩を!(^-^)/ No.4 143ヶ月前 岩崎夏海(著者) >>1 自分に騙される人は、最後まで気づけないんです。人は、「自分が自分を騙すはずがない」「自分は自分を一番よく分かっている」という誤解を抱えながら生きているからです。 No.6 142ヶ月前 岩崎夏海(著者) >>2 彼の業の深さを考えると、むしろ人気者であることが、彼にとって良かったのかどうか、とすら考えてしまいますね。 No.7 142ヶ月前 岩崎夏海(著者) >>3 ぼくは、自己肯定は自己否定と同じくらい危険だと思います。 一番いいのはフラットなことです。中庸。前のめりでも後ろ向きでもない、背筋を伸ばして立っている状態です。 「なるべく小さな幸せとなるべく小さな不幸せなるべくいっぱい集めよう」 と言ったのは甲本ヒロトですが、ぼくもこれが大切だと思いっています。 No.8 142ヶ月前 岩崎夏海(著者) >>4 彼は喧嘩が強いので、できれば戦いたくないのですが……戦わなければならないとしたら、せめて楽しみたいものですね。 No.9 142ヶ月前 ume(ID:17830126) ハックルさんは、乙武さんに注意喚起したくて、この記事を書いたのだと感じました。 私もそうですが、お二人とも、多様性を内包できる社会を望んでいらっしゃると思います。 人は、だれでも、自己中心的にしか物事を捉えることができない。 だからこそ、他者からの見え方を知る事、その上で自分から見える景色をすこしずつ修正して行くことが大切なのではないでしょうか。あたりまえの事ですが、なかなかやろうと思ってできることではないですよね。 ゆがんだ社会を正そうと思う正義感が、彼を追い詰めている。 ハックルさんの意見は貴重です。彼に届くといいな。 No.10 142ヶ月前 ume(ID:17830126) >>8 なるほど・・・同感です。 No.11 142ヶ月前 岩崎夏海(著者) >>10 多様性というのは難しいといつも感じます。 多様性をいらないという彼の意見も多様なものの一つとして認めなければならないのか?――そういうパラドックスに、いつでもはまり込んでしまうからです。 そこにおいて重要なのは、届くことではないと思うのです。それよりも、届かせようと最善を尽くすことだと思います。人事を尽くして天命を待つ。そこにおいては、届いてほしいと思う気持ちですら、時には障害ともなるのです。 難しい問題です。 No.12 142ヶ月前 agatha(ID:21873069) 乙武さんは、強くて優しい人だと思っていたので、「つまらないことをするようになったな、、、」と残念に思っています。医療従事者なのですが、慣れていない人が人間一人を抱えて階段を上がるというのは、ほぼ不可能。それが乙武さんにはわからない。乙武さんがいかに恵まれていたか、いつでも助けの手が差し伸べられていたのかを物語っていると思います。恵まれすぎて感謝を忘れてしまったのでしょうかね、、、。 No.13 142ヶ月前 岩崎夏海(著者) >>13 ぼくも、今回の乙武さんの件は意外でした。自体が明らかになればなるほど、乙武さんの迂闊さばかりが際立つ。そんな人だったかな? というのが率直な印象です。 No.14 142ヶ月前 コメントを書く コメントをするにはログインして下さい。 以下のコメントに対して返信します コメントする
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コメントを書く乙武さんハックルさんへ
シャシャシャと一筆
死ぬここと見つけたりという葉隠れをモチーフにした小説を思い出しました。
万右衛門という大猿と仲良しの侠者と遊廓?だったかな?名代の生まれてから人より強すぎて孤独だったやさしい武将が、生まれてから一度も本気で殴りあったことがないなんて悲しいなと、名代と侠者が互いに倒れるまで殴りあうシーンを思い出しました。いい小説ですよ。
すばらしい喧嘩を!(^-^)/
>>1
自分に騙される人は、最後まで気づけないんです。人は、「自分が自分を騙すはずがない」「自分は自分を一番よく分かっている」という誤解を抱えながら生きているからです。
>>2
彼の業の深さを考えると、むしろ人気者であることが、彼にとって良かったのかどうか、とすら考えてしまいますね。
>>3
ぼくは、自己肯定は自己否定と同じくらい危険だと思います。
一番いいのはフラットなことです。中庸。前のめりでも後ろ向きでもない、背筋を伸ばして立っている状態です。
「なるべく小さな幸せとなるべく小さな不幸せなるべくいっぱい集めよう」
と言ったのは甲本ヒロトですが、ぼくもこれが大切だと思いっています。
>>4
彼は喧嘩が強いので、できれば戦いたくないのですが……戦わなければならないとしたら、せめて楽しみたいものですね。
ハックルさんは、乙武さんに注意喚起したくて、この記事を書いたのだと感じました。
私もそうですが、お二人とも、多様性を内包できる社会を望んでいらっしゃると思います。
人は、だれでも、自己中心的にしか物事を捉えることができない。
だからこそ、他者からの見え方を知る事、その上で自分から見える景色をすこしずつ修正して行くことが大切なのではないでしょうか。あたりまえの事ですが、なかなかやろうと思ってできることではないですよね。
ゆがんだ社会を正そうと思う正義感が、彼を追い詰めている。
ハックルさんの意見は貴重です。彼に届くといいな。
>>8
なるほど・・・同感です。
>>10
多様性というのは難しいといつも感じます。
多様性をいらないという彼の意見も多様なものの一つとして認めなければならないのか?――そういうパラドックスに、いつでもはまり込んでしまうからです。
そこにおいて重要なのは、届くことではないと思うのです。それよりも、届かせようと最善を尽くすことだと思います。人事を尽くして天命を待つ。そこにおいては、届いてほしいと思う気持ちですら、時には障害ともなるのです。
難しい問題です。
乙武さんは、強くて優しい人だと思っていたので、「つまらないことをするようになったな、、、」と残念に思っています。医療従事者なのですが、慣れていない人が人間一人を抱えて階段を上がるというのは、ほぼ不可能。それが乙武さんにはわからない。乙武さんがいかに恵まれていたか、いつでも助けの手が差し伸べられていたのかを物語っていると思います。恵まれすぎて感謝を忘れてしまったのでしょうかね、、、。
>>13
ぼくも、今回の乙武さんの件は意外でした。自体が明らかになればなるほど、乙武さんの迂闊さばかりが際立つ。そんな人だったかな? というのが率直な印象です。