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岩崎夏海さん のコメント

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岩崎夏海
>>1
その通りですね。最高と最低は実はメビウスの輪のように離れているものでもありながら隣接しているものでもあるんです。その部分にコミットすることが、今後の競争社会では求められるようにも思います。
No.2
139ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
香港で聞いた話で印象深かったのが、高級時計の売上げが伸びている――ということだ。それ以外にも、高級外車やアート作品の売上げも伸びている。世界中で、超富裕層の数が増えているからだ。それで、超富裕層向けの商品の売上げが伸びているのである。 一方、「超」がつかないまでも、富裕層の数も増えている。それは、ブランドの売上げが伸びていることから分かる。高級時計や高級バッグ、高級車などの売上げが、どんどんと増えているのだそうだ。そういうふうに、今は金持ちがどんどんと増えているのである。 なぜ金持ちが増えたかというと、多くの人は、アジアの新興国が伸びてきているからだととらえる。しかしぼくの見立てはちょっと違う。 ぼくは、お金持ちが増えているのは、格差社会が広がっていることの現象の一つととらえている。格差が広がったことによって、お金持ちはさらにお金持ちになった。そうして、結果的に富裕層や超富裕層の数が増えているのだ。 ではなぜ格差社会が広がると、お金持ちはさらにお金持ちになるのか? これをラーメン屋に喩えて説明したい。  
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。