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岩崎夏海さん のコメント

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岩崎夏海
>>3
マイケルは父親のようなファミリーを作りたいと思った――その「のような」が
いけなかったのかなとも思います。マイケルにはマイケルのファイリーとその作り方があった。なまじ才能があったのも悲劇だったのかもしれません。それにしてもヴィトーの禁欲さは図抜けていて、彼は浮気をしませんし、浮ついた行動もとらない。本当に大した男で皆の尊敬を集める。そういうところをマイケルはまねしようとしたけれども、彼にも短期で軽率な側面がソニーのように宿っていた。マイケルはその短気さをソニーがいたために見過ごされてしまったのかもしれませんね。
No.5
144ヶ月前
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ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。