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ぜぶぜぶさん のコメント

そりゃあ誰だって人気ないよりはある方がいいと思うし、人に良く思われたい好かれたいって思うのは当然のことなんじゃない?
「人気がない自分たちを卑下し、やっかみも含んだ侮蔑の言葉として、リアルでも人気のある人のことを『リア充』と呼んだ」のにいつの間にか「『褒め言葉』に変わってしまった」って書いてあるけど、そもそもネト充だってそれが本気で侮蔑の言葉になるなんて思ってないでしょ。
むしろ、そうやってリア充と比較したときの自分を嘲笑うって意味合いの方が強いと思うけどな。
それに、リア充じゃない人同士で言いあうことで成り立つ一種のコミュニケーションツールというか…意思疎通のための決まり文句的な意味合いもあると思う。リア充見かけて「しょせん自分たちには関係ないよね」って言いあうみたいな。

あと「人気者社会」とか「意識高い系」ってほんとに世間で言われてる言葉なの…?
なんか筆者の造語くさいっていうか…そういうのも含めて、すごい主観的な見方の分析だなあと思う。説得力に欠けるのはそれもあるんじゃないかな。
No.70
140ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
気がつくと、いつの間にか日本は「人気者社会」になっていた。「人気者」が脚光を浴び、優遇される世の中になったのだ。あるいは、全ての人が「人気者」を目指す時代になった。 そこで今回は、そんな「人気者社会」について考察する。 その1:「人気者社会」とは何か? その2:なぜ「人気者社会」が到来したか? その3:「人気者社会」になってどうなった? その4:「人気者社会」は今後どうなるか? その1:「人気者社会」とは何か? 「人気者社会」とは、全ての人が「人気」というものを身につける必要に迫られる時代だ。 ところで、「人気」とは何か? それは、不特定多数の人から好かれること――である。それも、家族や友人、恋人として好かれるというよりも、タレントとして好かれるのに近い。憧れられたり、見習われたりする状態のことだ。あるいは、なんとなく好意を抱かれる状態だ。 昔は、そういう性質は一部の人が持っていれば良かった。昔は、無愛想だし、嫌われ者でも、その他の能力が高ければ、社会の中で居場所を見つけることができた。 しかし今は、ほとんどの全ての人が「人気」を持たなければいけなくなった。無愛想や嫌われ者だと、社会から爪弾きにされ、生きづらい世の中になったのである。 それを、ここでは「人気者社会」と称する。 その2:なぜ「人気者社会」になったのか なぜ人気者社会になったかといえば、 
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。