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machitakaさん のコメント

岡田斗志夫さんの評価経済社会みたいに、他者の評価を価値の中心に据える考えが増えてきてますね。
でも、それを肯定的にみるにしろ否定的にみるにしろ、他人の目を過大評価しすぎな発想なのでは?
フロイトが晩年、性欲を全ての行動原理として考えたみたいな偏り方。
岡田氏も、知る人に言わせれば若い頃から「オレってすごいだろアピール」がすさまじい自己顕示欲のかたまりだったようだし。そういう人の視点でネット社会を見ればそうかなと。
確かに自意識過剰もいるけど、常に俯瞰でものを見ていて自我がない人はもっともっと多く、そっちも問題です。
No.76
140ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
気がつくと、いつの間にか日本は「人気者社会」になっていた。「人気者」が脚光を浴び、優遇される世の中になったのだ。あるいは、全ての人が「人気者」を目指す時代になった。 そこで今回は、そんな「人気者社会」について考察する。 その1:「人気者社会」とは何か? その2:なぜ「人気者社会」が到来したか? その3:「人気者社会」になってどうなった? その4:「人気者社会」は今後どうなるか? その1:「人気者社会」とは何か? 「人気者社会」とは、全ての人が「人気」というものを身につける必要に迫られる時代だ。 ところで、「人気」とは何か? それは、不特定多数の人から好かれること――である。それも、家族や友人、恋人として好かれるというよりも、タレントとして好かれるのに近い。憧れられたり、見習われたりする状態のことだ。あるいは、なんとなく好意を抱かれる状態だ。 昔は、そういう性質は一部の人が持っていれば良かった。昔は、無愛想だし、嫌われ者でも、その他の能力が高ければ、社会の中で居場所を見つけることができた。 しかし今は、ほとんどの全ての人が「人気」を持たなければいけなくなった。無愛想や嫌われ者だと、社会から爪弾きにされ、生きづらい世の中になったのである。 それを、ここでは「人気者社会」と称する。 その2:なぜ「人気者社会」になったのか なぜ人気者社会になったかといえば、 
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。