• このエントリーをはてなブックマークに追加

PPMさん のコメント

userPhoto
PPM
No.35
ラノベ作家志望の7割ぐらいは「働くのめんどいからドカンと当てたい。ラノベなら俺でも書けるしいいんじゃね。うはwww俺天才wwww」っつー思考だ。説教するだけ時間の無駄。

で、その残り3割の数少ない真面目なワナビから言わせてもらうと、この記事には全面的に同意する。
上のほうにも書いてたけど、まずはとにかく「王道」を知るべき。これは電撃の三木副編集長も言ってる。
言い換えれば、とにかく過去を知るべき。特に物語の世界じゃ、ずっと前に淘汰された要素でも、リバイバルしてまた第一線を築くことがあるからだ。
No.36
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
結論からいうと、それは「小説の絶対的な面白さ」を学ぶためである。 小説には、「絶対的な面白さ」がある。それは、ぼくが40年間、小説についてのさまざまなことを学んできた中で、知ることのできた真理の一つである。 しかしながら、この考え方はなかなか共有されていない。特に、若い人に共有されていない。 先日も、とあるラノベ作家志望の若者と会う機会があって、「何かアドバイスはありますか?」と尋ねられたので、「古典を読むことだ」と答えたのだが、分かったような分からないような顔をされた。 それで、「古典を読むのは嫌いですか?」と尋ねたところ、「ぼくの書きたい小説は、現代の読者に訴える新しい小説なので、古典を読んでも意味がないと思ってしまう」ということだった。「それ以前に、そもそも古典に全く興味がないので、読むことそのものが苦痛である」とも言っていた。 それでぼくは、(もちろんそう思うことは自由なのだが、それでは作家
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。