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かぜかぜさん のコメント

全くその通り。作家志望で読まない奴ってのは「いとおかし」なんていわねえよwwwとか思ってるのかな?
ぶっちゃけ、エロい絵を作りたいだけならいらないと思うし、一瞬輝いて、その後誰の記憶にも残らなくて良いならまあそれもありかと思う。
古い作品って、基本に従っていて、その中でオリジナルがあって、その時代の流行があって・・・と学ぶべき事も多いと思うんだがね。
芥川龍之介だって昔の小説を参考にして歴史に名を残した訳だし・・・理系の頭では過去を参考にしないって自体ぽかーんってかんじなんだが
No.38
131ヶ月前
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結論からいうと、それは「小説の絶対的な面白さ」を学ぶためである。 小説には、「絶対的な面白さ」がある。それは、ぼくが40年間、小説についてのさまざまなことを学んできた中で、知ることのできた真理の一つである。 しかしながら、この考え方はなかなか共有されていない。特に、若い人に共有されていない。 先日も、とあるラノベ作家志望の若者と会う機会があって、「何かアドバイスはありますか?」と尋ねられたので、「古典を読むことだ」と答えたのだが、分かったような分からないような顔をされた。 それで、「古典を読むのは嫌いですか?」と尋ねたところ、「ぼくの書きたい小説は、現代の読者に訴える新しい小説なので、古典を読んでも意味がないと思ってしまう」ということだった。「それ以前に、そもそも古典に全く興味がないので、読むことそのものが苦痛である」とも言っていた。 それでぼくは、(もちろんそう思うことは自由なのだが、それでは作家
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。