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ニコニコユーザーさん のコメント

つーか、古典はパクれるネタの宝庫で、しかも読書量の少ない人に
バレにくくて(読書量の少ない人は何でもパクリと見なす傾向があるから厄介)、
よしんばバレたとしても却って尊敬されたりする非常に美味しいネタ元です、
とか言っといた方がみんな読むんじゃないかなぁ。

三田紀房とかならまずそういうアピールの仕方をして、
個人的にはああいうのは大嫌いだけど
それでもああいうのが大多数に説得力を持つやり方なんだと思う。
No.57
138ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
結論からいうと、それは「小説の絶対的な面白さ」を学ぶためである。 小説には、「絶対的な面白さ」がある。それは、ぼくが40年間、小説についてのさまざまなことを学んできた中で、知ることのできた真理の一つである。 しかしながら、この考え方はなかなか共有されていない。特に、若い人に共有されていない。 先日も、とあるラノベ作家志望の若者と会う機会があって、「何かアドバイスはありますか?」と尋ねられたので、「古典を読むことだ」と答えたのだが、分かったような分からないような顔をされた。 それで、「古典を読むのは嫌いですか?」と尋ねたところ、「ぼくの書きたい小説は、現代の読者に訴える新しい小説なので、古典を読んでも意味がないと思ってしまう」ということだった。「それ以前に、そもそも古典に全く興味がないので、読むことそのものが苦痛である」とも言っていた。 それでぼくは、(もちろんそう思うことは自由なのだが、それでは作家
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。