• このエントリーをはてなブックマークに追加

K2ndさん のコメント

>>9

科学では解明できないというか、人間の意識、認識では不可能であるとおもいます。

“ちょっとでも自分とは何かということを考えると、他者との境界線が見えなくなります。それでおいそれと自分とは言えなくなるのです。“

これまでの私のコメントをよんでもらえればこれには完全に同意していることは理解できると思うのですが、極論を言えばすべてが地続きではじめて存在することができるこの世界に、個という概念が当たり前のように認識されているのは、人間の知覚認識において定義したものでしかないですよね。

ただ、人間である以上はその人間固有の認識を主軸にして生きていく運命であるのは自然なことでもあるので、個別の人間に寿命というものが存在しうるとき、それを本人の理性や意思に委ねることは私的には大いにありという見解です。

私の両親はすでに他界しています。母は癌で54歳で他界し、父は晩年は寝たきりを経験しています。それを間近で見てきたものの価値観のひとつです。
No.12
144ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
去年、年間の自殺者が15年ぶりに3万人を下回ったそうだ。そのことを、良いことと見る向きがほとんどだが、ぼくはそれに違和感を覚える。なぜなら、ぼくは自殺を悪いことだと思っていないし、自殺を止める必要もないと思っているからだ。自殺はとても自然で、当たり前のことである。今日はそのことについて書く。  
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。