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kasenoさん のコメント

なんだか、製造業の話を感じました。
ぼくは、職人三人で回している工場の一角なのですが、最初に教わったことのように思い出されました。

華やかな美大生活とは大違いで、考える暇があったら手を動かせと言わんばかりの作業の密度とスピードの中に放り込まれ(自分で入った)指はやわなせいで腱鞘炎になり、夢でバルタン星人が出てくるんです。そして、目が覚めると指がハサミのようにしか動かないんです。

めったに根をあげることはないのですが、製造業の幼友達(高卒)に製造業のことで泣きを入れたんです。彼は迷わず3年頑張ってみな、、目まぐるしくて体がついていかなくて辛くても、、ある時気づくから、工場で動けるようになっているし、体も力の入れ所と抜き所を身に付けるからと、、。

そして、3年も過ぎる頃だいぶ見晴らしが良くなっていて大変な仕事はあるもののそれは、挑戦しがいのあることと捉えられ、泣きを入れることはなくなりました。

しかしながら、その辛い3年を支えてくれたのは、一緒に働く職人さんの人情と義侠があったためだと今思います。

経験的に心は体の辛さを越えていくのだとすると、心に温かい声が注がれなかったなら、今も鉄を削っていたかはわかりません。

少し脱線しましたが、自殺についてに記事と今日の記事は奇妙に混じりあっているためかもしれません。

脱線ついでに、友達はハックルさんの話を僕から聞くのはすごく楽しいようです。

だけど、840円がクリックの壁になっていることが多いです。

僕は暇なときに工場の機械を使って幾何学的なアクセサリーを作っていたことがあります。なんとか機械を使えばイナズマの簪も作れるのです。

町の花火大会に合わせて親戚の子どもに売ったりして遊んでいました。

いつも、こう言って売りました。一週間こづかいいくら?それで、売ってやるよと。

額に関係なくお金を払って買うと、確かにその人の物になるんですよね。それは、こどもでも一緒です。

840円を払うことによって、このハックルさんの記事は僕は食べられます。

払わなくても、食べた気になることはできます。

とはいえ、500円なら友達はすでに入っているとおもいます。

しかしながら、500円分の吸収率のような気もします。

僕はここで学んだことをずーっと覚えているきがします。

がんばってください!Twitter読みました。同情じゃぁないですよ(^-^)/

No.1
145ヶ月前
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ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。