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岩崎夏海さん のコメント

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岩崎夏海
>>1
そうですね。そのときには発生する剰余を「これは剰余である」と見抜ける識別能力がだいじだと思います。
具体化・敷衍されたもののうち、剰余を取り除いた本質に、抽象的なものが残されているかどうか、剰余を透かして見る透視能力のようなものが、論理的思考能力かもしれません。
No.2
134ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
[質問] ひろゆきさん、川上量生さんのような明快な論理的思考能力を身に付ける方法があれば教えてください。 [回答] 論理的思考能力を身につけるにはどうすればいいか? それはやっぱり、まずは「論理的思考能力というものの構造を知る」ということですね。 「論理的思考能力」とは「概念化能力」とほとんどイコールです。ある事象を見て、それを表層的にとらえるのではなく、その奥にある骨組みのようなものでとらえる。そうして、その骨組みを他のものにたとえるんです。論理的思考能力とは、「抽象化した骨組みを何かにたとえる能力」ともイコールです。 まとめると、 「Aという事象はBという事象と構造が似ている。だから、Aという事象は、Bのようになるのではないか?」 というのが、論理的思考能力の正体ですね。 では、実際にやってみましょう。 例えば「書籍は今後、紙から電子へどのように移行していくか?」という問いがあったとします。 この時、多くの
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。