岩崎夏海さん のコメント
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これはずいぶん前から思っていたことなんだけれど、ニコ生で誰かと共演をすると、「テレビ的なオチのあるトークをしろ」という同調圧力を強く感じる。 例えば、先日も堀江貴文さんのニコ生「裏コズミック論だん」に出させてもらったのだけれど、そのエンディングの部分で、「では最後にハックルさんに面白い話しをしてもらいましょう」というふうに、司会の寺田有希さんからふられた。 これは、テレビなどではよくある展開だ。いわゆる「ムチャぶり」というやつで、普通だったらそうふられた人は「イヤー、ムチャぶりキツイッすね!」と定型のリアクションしなければならない。 そうやって、コントのように定型化されたリアクションを返すのがいわゆるテレビ的トークメソッドで、最近では、たとえ一般人だとしても、それを身につけていないと「空気の読めないノリの悪いやつ」ということになってしまう。 しかしぼくは、そういうテレビ的トークメソッドに乗る気にな
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。
ありがとうございます。
「正しい道を進めば必ず誰かが見ていてくれる」
というのは、最近見た映画の中での印象的な台詞ですが、今のぼくはそういう気持ちです。
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