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mikaさん のコメント

私もKindleを持ってますが結局、その場ですぐ読みたい時以外は紙の本を買ってしまいます。
紙の方が圧倒的に一覧性、検索性に優れていると感じてしまって。
電子書籍はまどろっこしくもどかしく時間がもったいなく感じてしまい、せっかちな読者の私まだ苦手です。
No.3
131ヶ月前
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ぼくは、仕事柄出版業界の方々とおつき合いする機会が多いのだが、彼らの中には今、ある独特の雰囲気、空気というが生まれている。ちょっとした風向きの変化が起きているのだ。 それは、彼らがこれまでの「ヒット狙い」から「ホームラン狙い」にシフトしつつある――ということだ。今回は、そのことについて書いてみたい。 出版業界は今、嵐の前の静けさだ。 それは、来るべき(あるいは来つつある)「電子書籍」の時代に、ビジネスのやり方を変えざるを得ないのは分かっているのだが、しかし今はまだ「紙」の本が売れているため、大胆に移行することもできない。そのため、いつ移行するかという機会を見計らい、虎視眈々となっているのである。 今、出版業界の人々はこう思っている。 ――紙の本の売上げは、確実に下がる。しかも大きく下がる。だから、これまでのようなビジネスのやり方は続けられない。新しいビジネスに移行しなければならない。 しかしながら、今
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。