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ライターが食えなくなった時代の先にある津田大介式AKB48商法(2,594字)
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ライターが食えなくなった時代の先にある津田大介式AKB48商法(2,594字)

2012-09-13 06:00
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ライターがご飯を食べられなくなった。ありとあらゆる種類の文筆業が、業界の地盤沈下に喘いでいる。新聞、雑誌、書籍。どれもちっとも売れてない。
書籍においては、ここ数年はベストセラーが連発していたが、今年はもうそれも出なくなった。とにかく「文字」が売れないのだ。おかげで、記者、ライター、作家、小説家、どれもペン一本ではやっていけなくなっている。

テキストが売れなくなった最大の要因は、インターネットの出現だ。これのおかげで、さまざまな種類のテキストコンテンツがほぼ無料で読めるようになった。無料で読めれば、人々はどうしたってそちらに流れがちになる。そしてそれを読めば、普通の人が一日に必要としているテキスト摂取量はもう十分賄えるようになった。そうして、それ以外のテキストが読まれなくなったのだ。

では、彼らはインターネットで一体何を読んでいるのだろうか? それは、友だちの書いたテキストである。メールやメッセ
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視点はおもしろいが論理性に欠ける

No.1 140ヶ月前


コンテンツの消費のされ方とコミュニケーションの変化が一因で、
ありとあらゆる種類の文筆業が業界の地盤沈下に喘いでいるのはそのとおりだけど、
津田さんやAKBの消費者を受け手の一般的なモデルにしてビジネス戦略を考える妥当性はどうでしょう?

と、まぁ、ケチをつけるが、コラムとしては大変おもしろいです。

No.2 140ヶ月前
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