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ヘヤカツ流不動産投資術その18「利回りを考える(後編)」(2,301字)
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ヘヤカツ流不動産投資術その18「利回りを考える(後編)」(2,301字)

2014-10-02 06:00

     不動産の「利回り」というのは、例えば一千万円で購入した不動産を、家賃八万、年間で九十六万円で貸したとする。すると、利回りは千分の九十六で、約十%ということになる。つまり利回りとは、元の投資分に対して一年間でどれくらい返還があるのか――ということの指標なのだ。

     この利回り、十%あると「とても良い」、七%だと「良い」という感じになる。五%だと「普通」。三だと「ちょっと悪い」という感じか。そのため、五%を基準にそれより上を目指す、というのが目安となるだろう。
     ただし、あまり良いものを目指しすぎても、それはそれで問題がある、そこのところを詳しく見ていきたい。


     ところで、実際に利回りがいい物件というのはどういう物件か?
     それは、前回述べたように「売れにくいが貸しやすい」物件である。
     では、「売れにくいが貸しやすい」物件とは、どういう物件か?
     それは、借りるのはいいけれども、買いたくはない――という
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