記事へ戻る 岩崎夏海さん のコメント 岩崎夏海 >>3 その通りだと思います。今、身も蓋もない正しさが求められる。現実を見据えて、これからのことを建設的に考えなければ、人はどんどん誤った方向に流れていくでしょう。 書いた後で気づいたのは、この話はすぐれて「物語的」ということです。人間は物語という枠組みの中で、ものを考える。すると、原発村の人全てがこうなのだと、そうではないと分かっていても、そう思いたくなる心理的欲求が働く。 でも、それは人間の弱さに起因しているので、克服して「彼らも一様ではない」というのは、常に頭の隅にとどめておく必要があるでしょうね。 No.4 148ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 原発村住民を殺しているのは誰か?(2,332字) ハックルベリーに会いに行く 『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。 » このブロマガへ
岩崎夏海 >>3 その通りだと思います。今、身も蓋もない正しさが求められる。現実を見据えて、これからのことを建設的に考えなければ、人はどんどん誤った方向に流れていくでしょう。 書いた後で気づいたのは、この話はすぐれて「物語的」ということです。人間は物語という枠組みの中で、ものを考える。すると、原発村の人全てがこうなのだと、そうではないと分かっていても、そう思いたくなる心理的欲求が働く。 でも、それは人間の弱さに起因しているので、克服して「彼らも一様ではない」というのは、常に頭の隅にとどめておく必要があるでしょうね。 No.4 148ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 原発村住民を殺しているのは誰か?(2,332字) ハックルベリーに会いに行く 『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。 » このブロマガへ
その通りだと思います。今、身も蓋もない正しさが求められる。現実を見据えて、これからのことを建設的に考えなければ、人はどんどん誤った方向に流れていくでしょう。
書いた後で気づいたのは、この話はすぐれて「物語的」ということです。人間は物語という枠組みの中で、ものを考える。すると、原発村の人全てがこうなのだと、そうではないと分かっていても、そう思いたくなる心理的欲求が働く。
でも、それは人間の弱さに起因しているので、克服して「彼らも一様ではない」というのは、常に頭の隅にとどめておく必要があるでしょうね。
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