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国や人を超えて(1,644字)
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国や人を超えて(1,644字)

2015-02-06 06:00
    西條剛央さんがFacebookに面白い記事を書いていた。
    https://www.facebook.com/saijotakeo/posts/747816981953367?pnref=story
    そこで彼は、「『右翼』とは『国』に強い関心がある人で、『左翼』とは『人』に強い関心がある人を指しているのだろう」と指摘している。

    これを読んで、ぼくはとても腑に落ちた。腑に落ちたのは、ぼくが「右翼にも左翼にも与しない」ということの理由だ。ぼくは、昔からこのどちらもが苦手だった。その理由が、西條さんの文章を読んで氷解したのだ。
    今日は、そのことについて書いてみたい。


    ぼくは、右翼も嫌いだが左翼も嫌いである。その理由は、まさに西條さんが指摘した通りだ。
    ぼくは、国などというものは屁とも思っていない。たから、右翼なんか真っ平ごめんだ。
    かといって、人間というものに対してもクソ食らえと思っている。たから
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