• このエントリーをはてなブックマークに追加
ライトノベルの書き方:その6「ライトノベルのタブーを考える」(1,738字)
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

ライトノベルの書き方:その6「ライトノベルのタブーを考える」(1,738字)

2015-02-17 06:00
    ライトノベルがヒットするためには目新しさ――新奇性が必要だ。
    では、新奇性を打ち出すにためはどうすればいいか?
    最も簡単なのは、「タブー」を冒すことだ。タブーを冒せば、とりあえず新奇性は打ち出せる。
    では、ライトノベルのタブーとはなんだろう?
    今回は、そのことについて考えていく。


    ライトノベルのタブー――それはもちろんいくつかあるが、そのうち最大のものの一つといえば、「主人公が不幸になる」ということだ。

    ライトノベルのターゲットというのは、多くの出版社や著者が、何の疑問もなく「非リア充(現実で上手くいっていない人)」に設定している。なぜかといえば、実際そういう人が読者の割合として多いからだ。
    非リア充というのは、もっといえば「モテない男女」だ。恋人がおらず、それゆえ鬱憤が溜まっている。だから、憂さ晴らしにライトノベルを読む。

    そういう層に向かって「主人公が不幸になる」話を書いても受けない。
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。