• このエントリーをはてなブックマークに追加

岩崎夏海さん のコメント

userPhoto
岩崎夏海
>>6
そうですね。これは誰がということではなく事業者も消費者も含めた社会全体で「価値を生み出していく」ということだと思います。そして「価値」というのは、「良い交換」を行った時に生まれるということが経験的に知られています。ですから、「良い交換」を心がけていけば、自然と価値が育まれ、社会が回っていくと思います。
ところで、「良い交換」とは何でしょう?それは、自分にはない能力を相手の中に認めること、あるいは相手にも相手にない能力を自分に認めてもらうことだと思います。一方通行ではなく双方向が理想ですね。1対1が無理なら三角取引、あるいはもっと複雑な取引でも。まあ、結局は社会の在り方そのものに収斂されてしまいますね。
No.7
148ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。