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岩崎夏海さん のコメント

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岩崎夏海
>>1
失敗の一番の原因は、「マネジメントを担うべき人」を見誤ったことだと思うんです。戦後は、各省庁の主導で良かった。しかし半世紀が過ぎ、各省庁のトップダウンでは上手くいかなくなった。実体は、現場(教育現場、医療現場))でないと対処できないようになった。だから、マネジメントの権限も現場に委譲するべきだったのです。しかしそれをせずに省庁主導でマネジメントしようとした結果、かえって悪い方向へ行ったということだと思います。
No.2
141ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1995年は、日本にとって大きな転機となった年だ。 速水健朗さんが、webちくまで「1995年」をテーマにした同名タイトルの文章を書いていたのを見て、ぼくも以前から思っていたことを書いてみようと思った。 1995年は、まず戦後50年という節目の年であり、あるいは阪神淡路大震災とオウム真理教事件という、本当に大きなできごとのあった年として記憶されている。だから、それをもって「大きな転機だった」と感じている人も多いのだけれど、速水さんは、それとは違った角度から、この1995年の「転機性」について語っていた。実はぼくも、やっぱり違った角度から1995年は大きな転機だったと見ているので、今回はそのことについて書く。  
ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。