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ぼくちんさん のコメント

>>5
『今すぐ非ファンの客観的な立場はかなぐり捨て、一ファンとしてそのコンテンツを好きにならなければならない。そういう過酷な環境にあえて身を置くことでしか、審美眼を養える術はないのだ。』

『物事を判断するのに「好きか好きじゃないか」だけだと、例えばオウム真理教を好きな人は、教団の教えを無批判に受け入れてしまうことになります。そして実際に、そういう人が殺人を犯してしまった。』

ファンでない人間が客観性を捨てることに意味があるんですね。
今思えば、たしかに目についた新しい物にとにかく手をだしていった結果、
たくさんの物事が連鎖的に好きになりましたね。

自惚れていえば、感受性が豊かになっていった気がします。
しかしそれが僕に審美眼があることの証明にはならないですけど。
No.7
148ヶ月前
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ハックルベリーに会いに行く
『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。