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resurrectionさん のコメント

はじめまして。ASREADの記事読ませていただきました。
男性差別を批判する人々は度々目にしますし、その訴えにも共感するところはあるのですが、どうにも勢いがないし、素直に応援しにくい感じがするのです。そのもやもやを、今回の記事の「感情を断罪するのは不毛」、「男は女に比べて愛されない」という指摘でかなりすっきりしました。
フェミニストの皆さんは凄く言葉に勢いがあって態度も大きく「お前ホントに弱者かよ!?」と思うほどエネルギーに満ちていますが、それは「私(女)は愛されるのが当たり前、訴えれば(駄々をこねれば)訊いてもらえて当然」という確信があるからなのでしょうね。そして男性差別反対派には逆に「俺(男)は愛されなくてもしょうがない」という諦観がどこかにあるから勢いがなく、また賛同者も少ないのかなと思いました。
「愛されない性別」に生まれてしまって本当に理不尽だなと思うのですが、「ミサンドリーをなくすのではなく、うまく付き合っていくべき」という結びを見て、冷静で現実的で良いな、信用できるな、と感じました。
これまでもちょくちょく拝見させていただいていたのですが(『女災社会』読みました)、これからも勉強させて貰います。
ありがとうございました。
No.1
98ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 ネットマガジン『 ASREAD 』様でちょっと書かせていただきました。 「 サブカルがまたオタクを攻撃してきた件ーーその2 オタク差別、男性差別許すまじ! でも…? 」です。  前回のものの後編。 「ミサンドリー」、或いは「男性差別」という言葉に対して、現状では最も突っ込んだ分析がなされております。  ともあれご一読いただければ幸いです。
兵頭新児の女災対策的随想
「女災」とは「女性災害」の略。

男性と女性のジェンダーバイアスを原因とする、男性が女性から被る諸々の被害をこう表現します。



このブログでは女性災害に対する防災対策的論評を行っていきたいと思います。