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罪炉さん のコメント

ここに来たのは初めてだが、いいね、
何分こっちもちょうどバカマッチョにうんざりしていたところだ。
以後巡回先に入れておくから宜しくお願いします。

この騒動については不肖私、ここで知ることとなったが
それでも騒動のあらましから今に至る大まかな流れくらいは読めたよ?

兵頭の旦那なら知っていると思うが、フェミニストの男を示す蔑称に
『バカマッチョ』ってのがある。マッチョって言っても思想的なものだから
実際は勘違い体育系からヒョロモヤシ、始末の悪いことに司法や行政・国会まで
各種お取り揃えしやがっています。
これが何をするのかっていうと、僕は女性のために頑張るんだぞぉって勝手に張り切って
非フェミ思想の男性の思想を変えようとしたり、ひどいときには…。
まあそういう連中は、フェミ女どころか普通の女にまでいいように使われるだけ。
なのに今日も今日とて無駄な活動にいそしむ。

要するに男性差別する男だね。
ちょっと追いついていない人のために例えると
女が災害ならバカマッチョはそれの対処に悉くダメな方法をとっちゃう人
それっぽいのでいえば菅直人とか菅直人とか菅直人とか

天ぷら騎士団みたいなノリでチンポ騎士団なのかもしれないけど
自分が現実で説得(無駄を覚悟で)するときはバカマッチョだね。

んー………まだ話したいことはいっぱいあるけど
これくらいにしとかなきゃまたナガイーナガイー言われそうだからここまで。
兵頭の旦那や話の分かる人とはまたどこかでゆっくり話をしたいな。

ところでさ、
ナガイーナガイーナガイー…この程度でそんな鳴き声あげてどうすんのよ?
量産型ラノベやケータイ小説でももうちょい長いし中身の密度も違ってくるよ?
No.126
121ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 どうも皆さん、コンニチハ。 「1stガンダムに女性ファンは少なかったと主張」した兵頭新児です。  いや、実際には 「気がする」と言っただけだった んですけど、それがここまで騒ぎになるのですから、大変に恐ろしいですね。  先日、訪日したオバマさんを安倍さんが寿司でもてなした件について、ツイッターで以下のようなことをつぶやいていた方がいました。  右派が「左派がまたも『安倍が寿司に三万円も使った、ケシカラン』などとバカなことをつぶやいていたぞ」と繰り返していたが、そんなことを言った者はいないぞ(大意)。  どちらが正しいのか、ぼくには判断することはできませんし、「でも、言うヤツはどこかにはいるだろ、常識的に考えて」と思うくらいなのですが、しかしこれは確かに陥りがちな罠であるように思います。 「誰かが言ったぞ」ではあまりに曖昧ですから、仮に「山田君が言った、言わない」で揉めたと仮定しましょう。  仮に「山田君は言ってなかった」のが事実だとしても、罠に陥った者はそれを知った上であろうと「いや、山田はともかく、しかし言ったヤツはいるぞ」「でも山田はそういうことを言いそうなヤツだ」「内心では思っていたはず」「いずれにせよ山田は悪者だから叩かねば」と自己正当化してしまう。  こんなの、「チョンはみんな犯罪者」と言っているのといっしょなのですけどね。  ぼくには本件も、これと同じだと思われるのです。  まず、ぼくの最初のツイートを見てみましょう。 『ガンダム』って何となく女性ファン少なそうな気がするけどな。シャアなんか明らかに市川治の系譜を狙ってたはずだが。 とは言え、やはりその市川治でもわかるように腐女子が「男の世界に乱入してきた存在」であることには原理的に変わりようがない。  一方、「萌え」はその当時は「男が少女漫画を」といった理解をされていたはず。 しかし「萌え」業界にどれだけ女性が多いかは皆さんご存じな通り。 どれだけ頑張っても「レズソーシャル」の方が「ホモソーシャル」よりもキツい、という事実は変えられない。 ( https://twitter.com/hyodoshinji/status/457732068588285953 ) ( https://twitter.com/hyodoshinji/status/457732350768455680 )  そしてこのツイート自体、加野瀬未友という御仁(詳しくは存じ上げないのですが、オタク界ではかなり古くから編集者、ライターなどをやっていらした印象があります)の以下のようなツイートに反応してのものでした。 腐女子ヘイトするような人は、大体ガンダムは最初から男性ファンのみで女性ファンはガンダムWの頃、あとからきたとか、そういう歴史的な大誤解を信じてそうという偏見がある。あとホモキモイと言うのと同時に淫夢とか「やらないか」とかのネタを面白がってそう ( https://twitter.com/kanose/status/457589855002718208 )  しかし加野瀬にとって、ぼくの発言がよほど腹に据えかねるものだったらしく、ぼくが上のようなことを「断言」でもしたかのようなまとめ、「 1stガンダムに女性ファンは少なかったと主張する兵頭新児氏とそれに対する反応 ( http://togetter.com/li/657745 )」を作り、その 捏造された発言があちこちに拡散 される結果となりました。  むろん、その結果、彼のまとめは 見出しで主張してると書いといて注釈で「気がすると言ってるだけです」ってすごい釣りだな。 ( https://twitter.com/koshian/status/458183943628410880 )  と呆れられることになったのですが。  そもそもこの話題、最初はあきまんさんが言い出したことであり、また他にもよりストレートに「女子などほとんどいなかったのだ」と断言しているブロガーさんなどもいらっしゃり(自分のことで手一杯で、ぼくもこれらは見ていないのですが)、上に挙げた加野瀬のツイートもそれに反応してのものであったわけです。  にもかかわらず、何故加野瀬はぼくのどうということもない発言を採り上げ、まるでぼくが話題の発端であるかのようなミスリードをしたのでしょうか。   あきまん氏は大物で怖いので 、無名ライターを血祭りに上げようという腹でしょうかね?  しかし上の発言を見れば自明な通り、文脈がそもそも、違うのです。  ぼくはあくまで『ガンダム』がシャアという、市川治の系譜を狙ったキャラクターを登場させながらも女性ファンを獲得できなかったように思える、と主張しているのです。  ここは非常にややこしいハナシなのですが、ごく簡単にご説明しましょう。  市川治さんは有名な声優さんで、『ガンダム』に先行するロボットアニメ、『勇者ライディーン』のシャーキン、『超電磁ロボコン・バトラーV』のガルーダ、『超電磁マシーンボルテスV』のハイネル、『闘将ダイモス』のリヒテルなど美形の敵役を演じ、多くの女性ファンを獲得したのです*1。  それを真似たにもかかわらず……というぼくの発言は、この当時の女性アニメファンの多さを認め、しかしその上で『ガンダム』は著名度に反し、それらに比べ女性ファンが少ない気がする、と言っただけのものでした。  しかし加野瀬は上に挙げたぼくのつぶやきの直後、 その市川治氏が演じたハイネルに女性ファンがいっぱいいたという話はもちろんご存じですよね ( https://twitter.com/kanose/status/457762266528485376 )  と実にマヌケな質問をしてきたのです。  彼は最初っからぼくの発言をちゃんと読めていなかったのです。  何というか、ここまでマヌケな発言をしてしまったら尻尾を巻いて逃げ出し、一年はネット断ちでもしてそうなものですが、加野瀬は実に邪気なく上のやり取りをもまとめにも掲載しています。  実のところ、見る限り加野瀬はまとめにおいて殊更恣意的に発言をセレクトしたりはしておらず、また「兵頭は気がすると言っただけだ」と注釈を加えてすらいます( ならタイトルを変えろよと思いますが )。しかし、なのに、それでも実に多くの人間がそうした文脈を解さないままに「兵頭はミソジニストだ、女性ファンの存在を否定する歴史修正主義者だ」などと泣き叫び始め、まとめは四日日経った現時点で四万近い閲覧がなされています*2。  もっとも、まとめはまえがきなどでミスリードを誘う仕掛けにはなっております。この程度のことで実に多くの人間が単純に騙され、彼の「妄想史観」を共有するのですから、チョロいものです。  誤解を解こうと、ぼくの方もまとめを作りました。「『 ガンダム』ファンの女子は少ない気がすると言っただけで政治的論争に組み込まれちゃった件 ( http://togetter.com/li/657811 )」がそれです。  ここでも、また両まとめのコメント欄でも、ぼくは何度も何度も手取り足取り噛んで含めるように説明を繰り返したのですが、彼らは一向にそれを認めようとはせず、いまだ「 ぼくのかんがえた兵頭新児 」の発した「非実在発言」に対し、おぞましいまでの憎悪を炸裂させています。  繰り返す通りぼくの発言は「『ガンダム』に女性ファンなどいない」ではなく『ボルテス』などとの比較論だったのですが、そこに言及する者は、ほとんどおりません。専ら『ガンダム』の女性ファンが少ないか否かが議題になっており、論点が違うと言うことが全く理解できないご様子。  比較的冷静にぼくと対話してくれた御仁が、この件(『ボルテス』などとの対比)について問い質したとたん、急に錯乱してこちらに罵詈雑言を浴びせ始めた時はゾッとしました。  また、彼ら彼女らの「反論」の多くは「経験上、女性ファンだっていたぞ」といったもの(はっきり言うと「ワタシの経験を無視することは悪である」との情念に支えられた主張)がほとんどであり、男女比率などに言及したものは、あまり見当たりません。  いえ、別に統計などないでしょうから、「根拠が俺」なのは仕方がありません。問題はこちらを「根拠は俺」と罵りながら、自分たちも実に邪気なく「根拠は俺」しているということ、換言すればこれは客観的事実の争いではなくポリティカルコレクトの争いに過ぎない、ということなのです。  この辺り、男女の論争で陥りがちな 男「概観すると」 女「いや、でも私は……」  という徒労に近いやり取りの繰り返しにも見えます。  そして、あれだけ「証拠ガ-!!」と繰り返した彼らは、男性ばかりが集まっている「アニメ新世紀宣言」*3の写真を見せられた時は、一様に押し黙っておりました。 大変に、格好のいい態度ですね。 「歴史修正主義者も何もまずお前らが他人の発言を修正しているだろ」と言いたいところですが、彼らは何ら事実に「修正」を加えないままに各々の脳の「補正機能」で「認知を歪める」という荒技をお使いなので、そのテクニシャンぶりにはさすがに舌を巻かざるを得ません。 *1 これら作品は長浜忠夫総監督によって作られ、「長浜ロマンロボ」などと呼ばれたりもします。 *2 バカバカしくてしばらく放置していたのですが、今見に行くといまだ「妄想史観」の上で、「当時の『ガンダム』の女性ファンが多かったことが証明されたぞ!」などと(それほど精度のあるとも思えない根拠を盾に)絶叫を続けていらっしゃいました。お元気そうでいいですね。 *3 1981年に行われた、劇場版『機動戦士ガンダム』の宣伝イベント。「アニメを見るティーンエイジャー」が一定層に増えた、言わば「オタクの誕生」を象徴するイベントでした。ちなみにこのやり取りはぼくのまとめのコメント欄で発生しました。  彼らのこうした病的な「認知の歪み」はどこから来ているのでしょうか。  上に挙げた加野瀬の発言からは、 「女性を排除するホモソーシャリティ()は絶対悪なのだ」→ 「だから女性の『ガンダム』ファンは大勢いたことにしなければならないのだ」  という幼稚な政治性が見て取れます。  ファースト『ガンダム』にどれだけの女性ファンがいたにせよ、彼の言及する『ガンダムW』辺りからかなりストレートに女性受けを意識し始めたこと自体は事実であり、彼の情念がどこにあるのかは明らかでしょう。  彼の追従者の論調も同様で、 あーここが話題の出所なのか なんというか2chまとめでよく見るような女性ヘイト精神の持ち主がたとえHNとはいえ存在することにちょっと感動 https://twitter.com/BlackHandMaiden/status/458100365682941953  などが、その代表的な反応と言えるでしょうか。  少なくともあの発言だけでそれに「ヘイト」を見て取ってしまう心理は、恐ろしい以外の何者でもありません。  また、まとめに集まった人々の恐らく多くは、「何とはなしに騒ぎに釣られ、ロクに文章も読まずに暴れていた」だけの人たちでしょう。しかしそういった一度や二度のコメントで終わった人々と異なり、執拗に執拗に兵頭に罵倒を繰り返し続ける面々のアイコンを見ると、多くが以前ぼくと(フェミニズム関連で)論争をしていた御仁たちであるとわかります。まさに「再生怪人大集合」といった様相を呈しているのです。  つまり、これは最初から加野瀬にある政治的意図を持って仕組まれた事件だったわけですね。  加野瀬はぼくの発言を拡散させつつ、あちこちに「この兵頭は『ぼくたちの女災社会』という本の著者だ」と触れ回っておりました。まとめを見ても、ぼくがその著書を出したことについての罵詈雑言が並んでおります(いつも通り、 内容に言及している人物は、見当たりません )。  そもそもぼくはこの件に至るまで加野瀬と関わったことなど、一度もないはずなのですが、そんな彼がここまでぼくに異常な憎悪を募らせ、攻撃性を発揮するのは、まさにぼくが『女災』の作者であること、が理由であるようなのです。  いや、しかし、そもそも、まず真っ先に言わねばならないことは、そこまでぼくが憎いのであれば、発言をねじ曲げるなどと言った姑息な手を使わず、ぼくの最初の発言の中の「ホモソーシャル云々」といったフェミニズム批判をこそ採り挙げ、それに反論してくればいいのに、ということです。しかし彼らはそれをなさるご様子がありません。論戦に勝つ自信がないのかも知れませんね(まあぼくもここまで現実を自由自在にねじ曲げる御仁と論戦で「勝利」する自信は 全くありませんが ……)。  ここしばらく、まとめの方はすっかり主張が「誤解を招かせた兵頭が悪い、謝罪しろ」へとトーンダウン。これ、勝手に騒いだマスコミが振り上げた拳を降ろす時の常套句ですよねw  こっちは最初から加野瀬がミスリードを誘うような書き方をしているのだ、と繰り返しているのですが、それはいまだご理解いただけません(加野瀬の巧みな(?)ところはまとめなどには出現せず、フォロワーに暴れさせている点です)。  こうなると彼らは純粋にワイドショーや謝罪記者会見のお好きな、「そういうマニア」なのかなあという気もしないではありませんね。  中には兵頭が自著を「ご本」と読んでいることを、人でも殺したみたいに罵っている方もいました。もう「兵頭を否定したい」という衝動だけは大きく大きく膨れあがり、しかしそのタネは見つからない、という状況ですね。  さて今回、加野瀬に追従していた「アレ」な人々の中には女性らしき人もいましたが、殊更女性が多い感じも、しませんでした。  ――女性は大勢いたんだーーー!!  あぁ、はいはい。  しかし、当然ながらこれも印象論にならざるを得ないモノの、やはりぼくには男性が多いように感じられた。そんなためか、彼らについては、 手柄に焦ってるチンポ騎士団*3ってほんと怖いですね  といった感想も聞かれました。  つまり、大ざっぱに言えば本件は、「フェミ対兵頭」のバトルと言うよりは、「フェミに親和的な男性たちVS兵頭」のバトルと表現する方が近い。  恐らく彼らにとっては「自分の愛するオタク文化に女性が理解を示していること」が誇らしくてならないのでしょう。  いえ、その気持ちは大変よくわかります。  しかし、自らのそんなちっぽけなプライドを誇示するため、第三者の発言をねじ曲げ、執拗に執拗に狂ったことを言い立てることが正しいとは思えません。  彼らは実に楽しげに、「兵頭の周りには女性ファンがいなかったのだ」などと幼稚な物言いを繰り返しておりましたが、それは彼らのそうしたコンプレックスを実にわかりやすく現しています。 『初期のオタクに女性はいない』って言う人ってよほど狭い世界でしか人間関係が無いとしか思えない。俺の感覚では『40代を越えるとオタクは女性の方が明らかに多い』くらいに見えるんだが… ( https://twitter.com/syuu_chan/status/458059813243469824 )  などがそれで(ただし、上の御仁は直接ぼくを攻撃しているわけではありません)、 自称オタクが「友達いないんですかぁ~」みたいな煽りをする時代になったんだねえ ( https://twitter.com/kimoist/status/458949041364021248 )  と呆れられておりました。   まさかとは思いますが この人ら、シバキ隊とかに対しては「童貞サベツ許すまじ」とか言ったりしてないでしょうなあ。  実はぼくはとある女流漫画家さん(有名な方です)の「シャアとアムロって怪しいよね」といった萌え話におつきあいしたこともあり、そうした経験を踏まえてもそこまで多くないよな、と感じたと言っているのですが。  裏腹に彼らが論戦中、ぼくに味方してきた女性(彼女はオタではありませんでした)に対して「オタでもないクセに引っ込んでろ!」などと罵倒を投げつける一幕もありました。   まさかとは思いますが この人ら、兵頭に対しては「ミソジニスト」とか言ったりしてないでしょうなあ。  いずれにせよ、彼らがオタクの代表者ヅラをすればするほど、オタクは評判を落とすことでしょうね。  女性と言えばもう一件。本件についてツイッター上で言及していた腐女子ライターさんがいたので、ついリプを飛ばしたのですが、実情をご説明すると一発でご理解いただき、またこちらが恐縮するような丁寧な謝罪の返事をいただきました。  彼らの振る舞いは、常識的な女性であれば許されないことだと、すぐに理解できることなのです。  何だか彼らを見ていると、「 目を血走らせたチンポ騎士団にストーキングされてるガンダム女子とかいそう で、(´・ω・) カワイソス」といった感想も、抱かなくはありません。彼らは恐らく「我こそはフェミニズムを理解する正しい男性」という自意識をお持ちでしょうが、彼らに「味方」される女性たちには同情を禁じ得ませんね。  まとめに入りましょう。  彼らの「目的」は「ミソジニスト男性」を批判することで「チンポ騎士団」としての任務を全うすることでした。  事実、ぼくは本件で何十回となく「ミソジニスト」呼ばわりを受けましたが、少なくとも今回のぼくの発言と彼らの「解釈」とは何万光年もの隔たりがあり、それはもっぱら加野瀬たちが一生懸命(いや、天然だと思いますが)イメージ操作を行うことで捏造した「非実在兵頭新児」を世間に流布したことによる「成果」でした。  結局、彼らは自らの「正義」を遂行するために「非実在」の悪者を必要とした。  しかしあきまん氏に手を出すことは恐ろしく、無名なライターをスケープゴート――否、ウィッピングボーイ*4として選んだ。  こうした現象を、学術的に何と呼ぶか、ご存じでしょうか?  そう、「 女災 」ですね。  これは性犯罪冤罪と構造が全く同じです。  彼ら「チンポ騎士団」は、正義の味方たらんとして無実の人間に濡れ衣を着せ、一斉に殴りかかる暴徒たちでした。  何故彼らはそうも狂ったことをするのか。  結局、正義というのは「明確な悪」――つまりここならばフェミニストが糾弾するような、わかりやすい女性差別的男性ですね――の像を結べなくなるにつれ、本質がぼやけていくものなのです。  そして残念なことですが、彼らの正義はホームレス狩りと変わらないところまでに堕していることが明らかになりました。「とあるアニメ作品に女性ファンがいないのではないかと印象を語ること」までがタブーとなり、それを犯した者はしつこくしつこく嫌がらせを受けなければならないというレベルにまで落ちてしまっていたのです。   まさかとは思いますが この人ら、普段は「表現の自由」とか言ったりしてないでしょうなあ。  今ちょっと見ると、彼らの一人が「兵頭はプロのライターではないのではないか」と言っておりました。  これは驚きました、ちょっと調べればすぐに(『ガンダム』問題とは大幅に異なり)客観的な事実が明らかになるにもかかわらず、彼らは平然とこうしたことをつぶやくのです。  彼らが既に「脳内勝利」を迎えたことを、これは示しています。  これって、現世で行き場をなくした人々がオカルトにハマり、「宇宙人に認められたワタシ」を夢想するのと全く、同じことですよね。  そして彼らや彼らのお友だちたちはこれからいよいよ、幻想の世界へと旅立つことになるのではないか……。  その理由は何か?  いえ、それについては、本ブログをお読みの方は、既に重々おわかりのことではないでしょうか。 *3 ツイッター用語であり、「女性に下心があるため、女性の味方を演じる連中」を指す言葉のようです。発案者は島本秋氏か? *4 王子の学友になり、身代わりに鞭打たれる係の少年。王子様をぶつのは恐れ多いので、「ぶってもいい少年」が用意されるのです。腐女子、チェック急げ!
兵頭新児の女災対策的随想
「女災」とは「女性災害」の略。

男性と女性のジェンダーバイアスを原因とする、男性が女性から被る諸々の被害をこう表現します。



このブログでは女性災害に対する防災対策的論評を行っていきたいと思います。