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社会人になってからも勉強はずっと続きます。
みなさん、こんにちは。レイユールです。
私は化学系怪人として日々活動をしているのですが、
「どうやって化学を学んだの?」
「効率の良い勉強法を教えて欲しい!」
というご質問を度々いただきます。
そこで今回は、私の実践してきた勉強法をご紹介しましょう。
ただ、あくまで私なりのやり方なので、合わない人も多いような気がします。
「自分には合わないかも」と思ったら、無理してやらずに、他の怪人先生方がブロマガで触れている別の勉強法や、あるいはご自分なりのやり方を見いだしてください。
ともあれ、何かのご参考になれば幸いということで、やっていきましょう。
◆◇◆社会人の勉強は独学が基本◆◇◆
読者の皆さんは、まだ学生だという方も多い事でしょう。
そういった方々は、今、教科書や先生にものを教えてもらっている最中です。
しかし、これがいざ学校を卒業し、一人の人間として独立をすると、突然ものを教えてくれる人というのは周囲からいなくなってしまいます。
既に独立されている社会人の方であれば、こういった境遇を経験されているでしょう。
まあ、仕事で研修を受けたり、先輩から仕事のやり方を教えてもらう事もあるでしょうが、少なくとも、学生時代のように、受動的に教えてもらうということは簡単にはできなくなります。
社会人になってからの勉強、それもごく個人的な事柄であれば、
基本は独学によって「自分の知りたいことを自分で知る」必要があるのです。
言うなれば、
自分の先生を自分でしていかなければならない
ということになります。
独学をする必要の薄い学校では、この「独学のノウハウ」を教えてはくれません。
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次回配信予定
- 2024/11/23よーそこの若いの俺の言うことを聞いてくれぇ……な話:デゴチ
コメント
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かこつです!
レイユール先生の勉強法、とても参考になります。「入門書を複数読む」というやり方は、良く言われてる方法かと思いますが、「学問はピラミッド構造ではなく都市構造」というのはなるほどと思いました。解像度を上げていくという勉強法は、勉強そのものの意義でもありますね。
色んなことを知れば知るほど、世界の解像度が上がって面白くなると大人になってから気づきました。
ちょうどレイユール先生に感化されて、有機化学の勉強を始めたところですので、先生の動画がより楽しめるように勉強したいと思います!
かこつです!
学問は都市構造という考え方、解りやすかったです。
知らない土地をウロウロして、偶然美味しい居酒屋を見つけるように、知らない分野をウロウロして、そこでの楽しみを見つけたいと思います。