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スパイ映画から再評価されたゾルゲのお話:亜留間次郎
今日は映画とスパイの話をしましょう
どうも、薬理凶室のケダモノ、亜留間次郎です。
先日はサメ映画が意外な歴史の再評価を起こしたお話をしましたが、今日も映画が意外な歴史の再評価を起こしたお話です。
今日、取りあげるのはスパイ映画です。
日本でソビエトのスパイといえばリヒャルト・ゾルゲが有名です。
ソビエトでも英雄として扱われゾルゲを記念した物が沢山あります。
だけど、ソビエトでゾルゲが知られたのは、意外にも戦後かなり経った1964年以降の話です。
機密だから公表されていなかったわけではなく、本気でソビエトの人達は知らなかったのです。
ゾルゲの偉業として語られている話は二つあります。
一つ目はドイツによるソ連侵攻の正確な日付を伝えた、しかし、スターリンは信じなかった。
二つ目は1941年に日本は極東のソ連を攻撃しない、この情報によりソ連軍は極東の戦力をドイツ戦に振り向けることが出来たから勝利した。
だけど、こうした話に歴史的事実として裏付けはありません。
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コメント
コメントを書くかこつです。創作物の影響力の強さを感じました。また、結論の「伝説のスパイ(ry」の文章の表現がなんか好きでした。
かこつです。
創作の力は侮れませんね、創作物としてわきまえて楽しむことができる環境がいいです。
かこつです。
創作がここまで大きな影響を与えるのって、なんかかっこいい......!けど少し恐ろしくもありますね。