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今日はサメ映画のお話です。
どうも、薬理凶室のケダモノ、亜留間次郎です。
サメ映画といえば超有名な名作『ジョーズ』から始まったと言っても過言ではないでしょう。
この映画のせいでサメ被害の恐怖は実態以上に膨らんだと言えますが、
映画よりも先にサメの恐怖を広めたアメリカ史上最大のサメ被害と言われている事件がありました。
映画よりも先にサメの恐怖を広めたアメリカ史上最大のサメ被害と言われている事件がありました。
1945年7月30日、米国海軍の重巡洋艦インディアナポリスが日本の潜水艦から魚雷攻撃をうけて轟沈、600~800人がサメに食われたと言われた事件です。
史実の客観的事実として、乗員1199名のうち883名が死んでいます。
インディアナポリスは第二次世界大戦で撃沈された最後の米国軍の軍艦であり、救助が致命的に遅れたことから多くの死者を出しました。
艦長のマクベイ大佐が撃沈の責任を問われて軍法会議にかけられたことも異例です。
ですが、アメリカ史上最大のサメ事件で死んだ人達はサメに食われたワケではないようでした。
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コメント
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かこつです。サメの被害で死者は出てるもののそれが年間で5人のみというのは思っていたよりも少ないなという印象でした。人間がサメを食べる件数の方が多いんですね(笑)
かこつです。アメリカ軍でも無意味に仲間を見捨てるようなことがあったのは意外です。
名誉が回復されてよかったです、そして映画の連鎖はなんかアメリカらしいなぁと思いました。
かこつです。
サメってもっと人間の脅威的な存在だと思っていたので驚きました!